ドミコ/さかしたひかる(Gt & Vo)
今年2月にリリースした3rdアルバム『Nice Body?』でさらなる進化を見せつけた2ピースバンド、ドミコ。現在アルバムを引っさげてのワンマンツアー真っ只中の彼らだが、果たしてそのユニークなロックはどこから生まれてきたのか?ソングライティングも務めるギター・ヴォーカルさかしたひかるの人生を狂わせた10作を教えてもらいました!
『Dookie』Green Day
好き好んで聴いていたわけではないが自分が適当に洋楽を借りてみた初めてのアルバム。初めての海外の曲。これからいろいろなものも聴いてみようとなった。
『Microcastle』Deerhunter
バンドをやる前に聴き込んでいた。色々勝手に学んだと思う。
『Before Today』Ariel Pink’s Haunted Graffiti
ドミコは宅録の時期が最初にあり、そういうきっかけを作ったアルバム。
『Where You Been』Dinosaur Jr.
自分が演奏にあたり、ドライブペダルやファズペダルを理解することを難しいものにさせなかったのはマスシスのドライブの使い方を聴いたりしていたからだと思う。
『Tapestry』Carole King
ほかのインタビューなどでちょくちょく出てますが、これは仕方がない。ただ草むらで歌を大声で歌ってた小さい頃を思い出す、歌いたくなる。
『Blue』Joni Mitchell
そんなキャロル・キングを聞く前に、ジョニ・ミッチェルが自分の中で最高のシンガーソングライターだった。
『Abandoned Luncheonette』Daryl Hall & John Oates
人生で一番聴いてるかもしれない。
『Harvest (Remastered Version)』Neil Young
画期的なものやアイデアはとくにいらない、何回もここに戻って来る感じ。
『Bedroom Data Bank』vol.1〜4 Atlas Sound
デモ集ではない、シンプルであったり奇想天外であったりなあるばむ。宅録の表現の深さをたくさん知れた。
『30 Greatest Hits: Portrait of a Legend 1951-1964』Sam Cooke
メロディがすき。
『Nice Body Tour?』、ファイナルは4月19日、リキッドルームにて!
https://www.liquidroom.net/schedule/domico20190419
ドミコ domico オフィシャルHP Official Site