CHAOS
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Fumiya Tanaka
Thomas Melchior
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LIQUIDROOM 03(5464)0800
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▼Fumiya Tanaka
自らのセルフレーベルである[TOREMA RECORDS]および[Sundance]、半野喜弘(RADIQ)と共同で主宰する[op.disc]、そして東京で10年以上に渡りオーガナイズするレギュラーパーティCHAOSを活動の基盤としながら、自由な独創性に満ちた音楽表現の領域を力強く押し拡げるテクノDJ/アーティスト。サウンドそれ自体から導かれる自発的な空気を直観的に捉え、きわめて密度の高いグルーヴを押し出すそのプレイスタイルは常に際立った存在感を示し続けている。[TOREMA RECORDS] [op.disc]でのリリースと並行して2008年秋に立ち上げた[Sundance]では、よりプライヴェートな作家性を反映したリリースや様々なアーティストとのコラボレート作品などを展開。
2011年より活動の拠点をドイツ・ベルリンに移し、その意欲的な活動のフィールドは日本からいよいよ世界へ。
FumiyaTanaka.com/
▼Thomas Melchior – Berlin, DE
Melchior Productions Ltd, TRELIK / PERLON
タイトで繊細な、極度にストリップダウンされたハウスグルーヴを職人然とした態度で創りつづけるイングランド出身のトラックメイカー。10代を過ごしたロンドンでスタートした彼のミュージシャンとしてのキャリアはすでに20年を超える。90年代初期にはREPHLEXやSOURCEといったレーベル群においてVulva、Yoniなどの名義でアシッドハウス影響下の作品を手掛け、現在でも活動を共にする盟友Baby Fordとの邂逅を経て以降は次第にミニマルでソリッドなトラックメイクへと移行してゆく。シークエンスというアイデアの背後にある、ある種ヒプノティックなタイトネスに魅せられたという彼は、90年代後期から2000年代初頭にかけてIFACH、TRELIK、ASPECT MUSICなどのレーベル群から [Law of Grace] [Overcome] (共にSoul Capsule名義) など数々の名作をリリース。それらは既存のハウスミュージックにおける音楽的装飾を徹底して削ぎ落としながらも、その根幹にあるスピリットとグルーヴのみを高い純度で抽出した鮮烈きわまりないものだった。UKを離れスペインや南米でしばし放浪を続けたのち、2003年以降はドイツ・ベルリンに定住。ベルリン移住後はPERLONとPLAYHOUSEをリリースの基盤とし、[The Meaning] (’04) と [No Disco Future] (’07) の2枚のアルバムをはじめ常に優れたアイデアと視点を落とし込んだトラック群を淡々としたペースでリリースし続けている。Baby Fordとの長期コラボレーション・プロジェクトSoul Capsuleでの活動も続けるかたわら、2009年からはルーマニアのAR:PI:ARからCinderfella Ltd名義でのリリースも開始。2012年には長らく休眠状態であったセルフ・レーベルASPECT MUSICを唐突に復活させ、自身のソロやTim Huttonらと手掛けた未発表音源などをリリースし再び注目を集めている。