にせんねんもんだい (NISENNENMONDAI)
なぜ出会ってしまったのだろう? ヤツらとの出会いによって人生狂い咲き!?
そんな“ニクイ”やつらをご紹介。
今回は、先日幕張メッセにて開催された、FREE DOMMUNE 2013にも出演し、大きな話題を呼んだ
国内ガールズ・オルタナティブの極北、にせんねんもんだいの3人に、人生を狂わす10枚を訊いてみた。
あんなにも骨太でパワフルなのに、まさかのガールズバンド!!誰もが驚いたに違いない。
彼女達が、過去にどんな影響を受け、今に至るのか、早速覗いてみるとしよう。
8月20日(火)にはLIQUID LOFTにて、zelone recordsプレゼンツ、12inch vinylリリース・パーティが決定!
いつもとはまた違う特別なLIVEを披露する予定で、その他にも多彩なDJが参加!絶賛チケット発売中。お見逃しなく。
- 『Contact』
- Silver Apples
大学のときに三人ともよく聴きました。オシレーターと歌の絶妙なバランスがセンス抜群。
- 『the man machine』
- Kraftwerk
ちゃんと聴いたのは、わりと最近になってからです。ポップとアヴァンギャルドの絶妙なバランスがたまりません。PVも最高。
- 『Two Different Ways』
- Factory Floor
やられた!と思いました。エクスペリメンタル×人力×エレクトロの絶妙な融合具合に、今一番新しいと思える音楽をやってるバンドだと思います。
- 『The Velvet Underground & Nico』
- The Velvet Underground
にせんねんもんだいの始まりの始まりに影響を受けました。
- 『Yellow Magic Orchestra』
- Yellow Magic Orchestra
好き!
- 『Washing Machine』
- Sonic Youth
はじめて聴いた時、とても衝撃受けました。
“the diamond sea”みたいなことが表現できたらなぁ、と夢見ていたこともあります。
- 『Angel’s Egg』
- Gong
トリップ!ファンタスティック!
- 『this heat』
- this heat
にせんねんもんだいを始めた頃からイメージしている、ある世界観の根源にこの作品があると思います。
- 『Beat Happening 』
- Beat Happening
衝撃でした。音楽は技術だけじゃないと思わされた1枚。DIYなスタイルも好き。
●にせんねんもんだい (NISENNENMONDAI)
1999年: にせんねんもんだい結成。G−高田、B−在川、D−姫野、東京を中心に活動。
2004年: ep”それで想像する / ねじ”、2005年ep”トリ”をnisennen/dotlinecircleより発表。
2006年: 自主レーベル “美人レコード” 創立。
同年アルバム”ろくおん”、2008年”デスティネイショントーキョー”、2009年”FAN”を発表。
海外レーベルsmalltown supersoundより”TORI/NEJI”,”DESTINATION TOKYO”をリリース。
2011年: 結成12年の集大成・初のライブ盤”NISENNENMONDAI LIVE!!!”を発表。
過去、3回のUSツアーと8回のヨーロッパツアーを敢行。
2013年: “NO NUKES”、”Sonar Sound Tokyo”に出演、6月には9回目のヨーロッパツアー。
この夏、新作CDを自身の”美人レコード”から、New 12inch Vinylをzelone recordsから発売予定。
official HP: www.wearenisennenmondai.com
Music Video「B-1 (You Ishihara Mix)」zelone official YOU TUBE
- 『N』
- NISENNENMONDAI
Cat, no. : bijin024
Label : bijin records
収録曲:
1. A-1
2. B-1
3. B-2
価格: 1,800円 (税別)
Distribution: Bridge Inc. http://bridge.shop-pro.jp/
08.20.TUE
zelone records presents
“NISENNENMONDAI 12inch vinyl Release Party!”
http://192.168.1.10/liquidroom_import/schedule/20130820/15476/
zeloneからの12inchリリースは8月発売予定!
(詳しい発売日が決定しましたらHP他で告知致します。)
“Hot on the heels of love”を最初に聴いて、すごくかっこいいと思いました。
その他の曲も、インダストリアルな部分もシンセサイザーの音もとてもかっこいいです。