デ・ラ・ソウルのポス&トゥルーゴイがフランス人プロデューサーと作り上げたコンセプチャルな新作
『デ・ラ・ソウル・イズ・デッド』じゃなく、デ・ラ・ソウルはいつもいいですね。
デ・ラ・ソウルのアルバムを聴いていると、黒人のコミュニュティに入っているような楽しい気分にさせてくれます。
デ・ラ・ソウルの8年振りの新作、70年代のブラック・コミュニュティが良かった時代を再現したアルバム、“デ・ラ・ソウルの『3丁目の夕日』”みたいなアルバムかなと思ったら、これは90年代のブラック・コミュニュティーを再現したコンセプト・アルバムだそうです。
70年代も90年代も基本変わってないというのがいいですね。僕らにわからないだけかもしれませんが。
2&4ことチョコレート&カリッドというフランスのデュオと、デ・ラ・ソウルのポスとトゥルゴイが組んで制作されたらしいです。デ・ラ・ソウルの別プロジェクトなんですね。チョコレート&カリッドって、有名なんですか? でもいい音作りますね。
90年代末のクイーンズを舞台に、ディーンとポップライフというラッパー・チーム、ファースト・サーヴを主人公に、ストーリーが展開していくコンセプト・アルバムだそうです。僕の英語力だとまだどんな内容なのかわかりません。すいません。日本盤にはばっちし対訳ついているそうなので、それでチェックしてみてください。
そして、iPodに、このCD取り込んで、町を歩けば、きっとクィーンズにいるようなハッピーな気持ちになれますよ。