トクマルシューゴ × 王舟
なぜ出会ってしまったのだろう? ヤツらとの出会いによって人生狂い咲き!?
そんな“ニクイ”やつらをご紹介。
今年恵比寿移転後11周年を迎える恵比寿リキッドルームにて、
デビュー11周年のトクマルシューゴと、
1stアルバムのリリースから1周年の王舟によるツーマンライブを開催する。
~本当は海でやりたかった~というタイトルでお送りするこのイベント。
2組に「夏」や「海」をテーマに、選曲をしてもらい、お互いへのメッセージも頂きました!!
8月2日(日曜日)、トロピカルな一夜が恵比寿に間もなくやってきます!!
《トクマルシューゴ select》
- 『Club Tropicana』
- Wham
クラブ・トロピカーナなんて名付けた楽園を勝手に妄想する陽気なジョージ・マイケルを想像すると最高ですね。
- 『In The Good Old Summertime』
- Les Paul & Mary Ford
曲調は夏っぽいのに、レスポール博士の夏は、どうしても室内の空気が漂ってしまっているのが最高ですね。
- 『This Summer’s Been Good From The Start』
- Gorky’s Zygotic Mynci
もう秋になっちゃった曲調ですが、曲名のとおり、最初っからずっと良い感じの夏だったら最高ですね。
- 『The Last Rose of Summer』
- Deanna Durbin
ディアナ・ダービンはこのとき若干18歳。こんな曲で終われるような夏を過ごせたなら最高ですね。
トクマルシューゴからのコメント
5年前くらいにvapour trail松本さんからどエライのがいると聞いて七針で初めて王舟を見て、それから自分のトノフォンフェスに誘ったりイベントなどで共演したりしています が、フェス以外では初の対バンとなるのでとても楽しみです。どちらもドラマーが岸田佳也です。
夏の日差しに弱いためか、夏はあまりライブをやってこなかったのですが、今年はハワイでライブをしたりと、偶然にも夏っぽいブームが来てしまいま して、ここは向暑の候にふさわしいイベントとなれば幸いです。
- 『Let’s Make Love And Listen Death From Above』
- Cansei De Ser Sexy
裏で鳴ってるテルミンみたいな音が怪談っぽくて涼しい。
るんるんるんって歌ってドライブに出かけたい。
- 『Search And Destroy』
- The Stooges
例えば、あまり行かないバーベキューの前にすでに夏の暑さでぐったり
そんなときも心底エナジーを充填してくれるからこの曲が手放せない
- 『Star Light』
- Brenda Ray
キラキラして熱帯夜が似合う。周囲の住宅街がリゾートに見えちゃう。
自分は3年、この人はアルバム1枚作るのに10年かかったのが泣ける
- 『Sunshowers』
- M.I.A.
この軽快なリズム聞いてると真夏の日差しがどんどん好きになる
- 『部屋』
- シラオカ
高校のころ、夏休みはあんまり遊びに出かけず
クーラーが効いた部屋にこもって何かを作ってた。
あのときの情景を思い出す
王舟からのコメント
数年前、トクマルさんのファンだった自分が初めてそのライブを見に行ったとき
雨のなか入場で1時間半待たうえ、さらにもろもろ運営の都合があった挙句、
目当てのトクマルシューゴバンドの演奏時間が(終電の関係で)30分しか残されてなかった。
仕方なく1.5倍速で演奏するトクマルさんたち、逆境にいて気迫にあふれてるその姿を見て鳥肌が立ちました。
リキッドルームのライブが決まってからあの時のことを思い出した。
8/2はこっちも1.5倍速で演奏してやろうかなと。
08.02.SUN
LIQUIDROOM 11th ANNIVERSARY
トクマルシューゴ × 王舟
〜本当は海でやりたかった〜
前売りチケットは好評発売中!
http://192.168.1.10/liquidroom_import/schedule/20150802/24802/
こんな曲が流れるような場所で、夏の休暇を過ごせたら最高ですね。