Salyu
女性アーティストとして幅広い活動が注目される、Salyu。
彼女による対バンライブ「Salyu Live 2016 Sonorous Waves」が間もなく開催!!
ゲストアーティストに片平里菜を迎えた東京公演が実施される。
ライブタイトルの「Sonorous Waves」は、響き合う波(ここでは音という意味合い)という意味です。
OA含めた3組がそれぞれ持つ歌声・メロディが会場を埋め尽くし
またとない共鳴が満ちていく時間を是非会場で体感してください!
素敵な一夜に皆さんにもなりますように
Salyu
そんな彼女がこれまで影響を受けてきた、CDを10枚ご紹介いたします!
- 『ヘヴンリィ・パンク・アダージョ』
- 七尾旅人
心ふるえるストーリーが記録された2枚組の作品。一枚聞き終わればごく自然と二枚目に手が伸びてしまう衝動が。
子供の頃の”寝る前のお話”に似ていて、作品のエンディングにはどこかさみしい気持ちにさえなる。
- 『剃刀乙女』
- 青葉市子
激しいまでの美しさを秘めた才気あふれるファーストアルバム。
響きは一瞬たりとも聞き手をうらぎらない。音楽が空間の芸術であることを改めて学ばされる。
- 『幻とのつきあい方』
- 坂本慎太郎
坂本慎太郎さんの作品のことを、まるでパワースポットみたいだと思っている。聞いている自分のところに、地球という星の面白さだったり宇宙のロマンまでもが集まってくる感じがするからだ。それに、とっておきの言葉遣いで紡がれたストーリーが聞き手の心に世界の中心をプレゼントしてくれる。
- 『銀河鉄道の夜』
- 細野晴臣
自分が今どんな人生を生きていたかとか、何歳だったかとか…そういう事がよくわからなくなってしまう。
そんな広い時空を運んでくる壮大で美しすぎる映画音楽。そして、耳をすませば絶え間なく、こちらにたくさんの事を話しかけているインストュリメンタル。
- 『Grace』
- Jeff Buckley
高貴でありながら、熟した果実のように甘く儚い。生々しいまでのその美しさに恋にも似た高揚を覚え、心奪われる。
- 『A Distant Shore』
- Tracey Thorn
世界でもっとも美しい吐息。
もっとも憧れる女性シンガー。
- 『court and spark』
- Joni Mitchell
女性という生き物が持つポテンシャル、その全てが鮮やかに咲き誇る世界。
- 『Nothing can stop us』
- Robert Wyatt
衒いのないボーカルのテンションが圧倒的なリアリティーを放つ。天然の妖艶さを漂わせて。
- 『The Ultimate collection』
- Yma Sumac
エキゾティックで官能的な歌唱の存在。美しさの象徴である。その魅力はパフュームのような速さでこ
ちらに迫り、知らず知らず記憶に濃く染み入る。
Salyu Live 2016 Sonorous Waves
2016年8月29日(月)時間:開場 18:00 / 開演 19:00
チケット料金:¥5,400(税込・ドリンク代別途)
<出演者>
Salyu
ゲストアーティスト:片平里菜
オープニングアクト:HARUHI
http://192.168.1.10/liquidroom_import/schedule/20160829/29208/
情景を運ぶ歌唱。パフォーマーと空間との大胆な戯れに一瞬で巻き込まれる臨場感あふれるライブ音源。