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人生狂わす、ニクいやつ

なぜ出会ってしまったのだろう?ルーツはここにあり!?
ヤツらとの出会いによって人生狂い咲き!?そんな“ニクイ”10枚をご紹介!

Metronomy

Metronomy

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多彩なセンスを買われレディー・ガガやゴリラズなど、多くの著名アーティストたちのリミックスを手がけるフロントマン〈ジョセフ・マウント〉をはじめ、ポップでエレクトロニックなサウンドが特徴のUK5人組バンド〈Metronomy〉。6作目のリリースとなる巷で話題のアルバム『Metronomy Forever』を引っさげて、5年ぶり来日公演を11月26日に恵比寿LIQUIDROOMで控えている彼らが人生で影響を受けた音楽10選は必見です!

 

 

【Joseph Mount】

 


The Beach Boys/Wild Honey
The Beach Boysのアルバムの中では一番のパーティアルバムだよ。ソウルフルで楽しいアルバムさ。

 

DJ Shadow/Endtroducing

このアルバムは僕の十代を作り上げたアルバムで、今でもすごくユニークで特別なアルバムだよ。今までで一番重要なBedroomレコードだね。

 

 

【Michael Lovett】

 

My Bloody Valentine/Loveless

十代の頃は彼らのアルバムに夢中だったよ。いつも夜遅くに乗るバスのサウンドトラックにしてた。このアルバムはCreation Recordsに破産の危機をもたらしたらしいけど、僕はドリーミーな曲と、ギタリストのBelinda Butcherが大好きだった。

 

Phoenix/Wolfgang Amadeus Phoenix

もともと最初の3枚のアルバムからPhoenixの大ファンだったんだけど(Alphabeticalがお気に入り)Wolfgangは度々聴きたくなる欠かせないアルバムだよ。Phillipe ZdarのプロダクションがPhoenixの音を完成させている。

 

 

【Anna Prior】

 

Nine Inch Nails/Pretty Hate Machine

Trent ReznorとNine Inch Nailsを知ったのはまだ十代だった90年代。このアルバムは私に、探していることに気づいていない物を沢山与えてくれた。ギターバンドが増え続けていた時代に、エレクトロニクス、シンセ、ドラムマシーンを使い時代を超越したこのアルバムを作った。

 

The Streets/ Original Pirate Material

このアルバムはリリースされて数年経ってから初めて聴いた。私にとってこのアルバムは、イギリス人であるということは何か、という意味を持つ大切なアルバム。このアルバムは飽きることがない。アルバムの叙情的な内容は今の時代も重要で、この先も重要であり続ける。

 

 

【Oscar Cash】

 

 Stevie Wonder/Songs in the Key of Life

本当に素晴らしく、美しく、ソウルフルな音楽。このミュージシャンシップとソングライティングはいつまでも聴いていられる。

 

Charles Mingus/Dynasty

このアルバムを初めて聴いたのは11歳くらいの時。このアルバムを機に僕は密かにジャズに夢中になっていった。Charles Mingusは僕にとって、二つの面がある。一つはすごくエクスペリメンタルなジャズで、もう一つは原始的ともいえるビッグバンドジャズ。このアルバムはその両方を兼ね備えている。

 

 

【Gbenga Adelekan】

 

 Muse/Black Holes + Revelations

僕の友達はこのアルバムを「オタク用のcock-rock」って表してて、音楽的にまさに僕の好みなんだ。

 

Radiohead/The Bends

初めてこのアルバムに夢中になったとき、一日一回は聴いていて、それが一年以上続いた。一日二回聴く日もあった。当時17歳で暇な時が多かったからね。全曲の隅々まで心に刻まれているよ。

 

 

 

2019年11月26日開催

Metronomy JAPAN TOUR 2019の詳細はこちらから!

 

 

 

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