BEN KLOCK LIQUIDROOM&METAMORPHOSE presents BEN KLOCK(Ostgut Ton / Klockworks / Berghain // Berlin)
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- door only 3,500yen(with flyer 3,000yen)
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Kihira Naoki(Social infection)
A.Mochi(Figure) -LIVE SET-
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LIQUIDROOM 03(5464)0800
現ベルリン・アンダーグラウンド・シーンを象徴する男、ベン・クロックが、クリスマス・イヴについにLIQUIDROOMに登場!
マルセル・デットマンやレン・ファキらとともに、世界中が注目するベルリン・テクノ・シーン、その中心地たる〈Berghain〉にてレジデントとして活躍するDJ/アーティスト、ベン・クロック。LIQUIDROOM&METAMORPHOSEの名の下に、聖なる夜に、ついに恵比寿に降臨す!8月に行われたWIRE11ではラインナップに一時はあがりながら、残念ながら震災の影響で来日できなかったため、まさにファン待望の来日と言えるだろう。
98年に「Clockworks EP」でデビュー後、エレン・エイリアンの〈BPitch Control〉、自身の〈Klockworks〉、そして〈Berghain〉のレーベル〈Ostgut Ton〉からリリースを重ね、2009年のファースト・アルバム『One』ではアーティストとして、2010年のミックスCD『Berghain 04』で評価を絶大なものとした。スピーカーから放たれた途端に身体を揺さぶる、コンクリートをハンマーで打ち付けたような、ざらついたハード・ミニマルの伝統と、時間の経過を忘れさせるような滑らかなミックス・テクニックがもたらす深い高揚感をもたらす独特のサウンドは、まさに現在のテクノの中心地のベルリンを象徴するものと言えるだろう。同じく〈Berghain〉のレジデント、レン・ファキの来日においても、好評であったLIQUIDROOMのパワフルなサウンドシステムとの共演はすさまじい磁場を生み出すことだろう。
共演には約20年以上にも渡って、関西を中心にテクノ・シーンを牽引し続けてきたベテラン、Kihira Naoki、そしてレン・ファキのレーベル〈Figure〉からリリースを続ける日本のハード・テクノ・マエストロ、A.Mochiがライヴで登場する。ふたりは恵比寿LIQUIDROOMは初登場!
クリスマス・イヴをベルリン由来のハードかつディープなテクノ・グルーヴで踊り尽くせ!
■ベン・クロック(BEN KLOCK)
ベルリン生まれのDJ、プロデューサー、レーベル・オーナーでもあるベン・クロックは、今日のテクノを語る上で欠かせない影響力を持つ人物だ。2004年のオープン当初からクラブ〈Berghain〉のレジデントを務め、その経験によって彼はDJとしてもプロデューサーとしても、独自のアプローチを確立してきた。ヒプノティックで深く重厚なグルーヴを優雅に聴かせるプレイ、そして〈Ostgut-Ton〉や自らが2006年に立ち上げたレーベル〈Klockworks〉から発表した作品により、ここ数年で国際的にも高い評価を得ている。ケリー・チャンドラー、マーティン、ディペッシュ・モードといった幅広いアーティストのリミックスを手がけ、ソロアルバム『One』、昨年6月には『Berghain 04』を発表、昨年のResident Advisor人気DJ投票では5位に選ばれるなど、新世代テクノの旗手として熱い注目を集めている。
※ベン・クロック(BEN KLOCK)のインタビューがele-king Powerd by DOMMUNEに掲載されました。コチラからどうぞ。
■Kihira Naoki(Social infection)
音をジャンルで分類することの無力さに気づかせてくれるDJ。
パンクのカオス感やレゲエの精神性さえもエレクトリックダンスミュージックとして表現できる、日本では希少なDJである。その独自性はパーティーに対するストイックな姿勢から生まれる。「DJであることはもちろんだけど、それ以前にその場の一員でありたい」」と語る彼は、常にフロアとブースの接点を探す。そこにオトを打ち込んで“壁”を壊し、どこにも中心のないネットワークをつくる。そして空間全体が自律的に動き出すのを感じたら、最後に“発火装置”に点火して、自身も流れに身を任せる。彼が発するグルーブとは、実は新たに生まれつつあるコミュニティーが、自ら歓びに震えて発する叫びなのである。
http://socialinfection.jp/
http://www.myspace.com/kihiranaoki/
■A.Mochi(Figure)
東京を拠点に、ライブアクトやDJとして活動する日本人テクノ・プロデューサー。Len Fakiのレーベル「Figure」の中心アーティストとして多数の作品をリリースしており、2010年にはファーストアルバム「Primordial-Soup」をFigure(日本盤CDはMusicMine)からリリースし高い評価を得る。他にもLuke Slaterの「Mote-Evolver」、Francois K.の「WaveTec」、Sven Vathの「Cocoon」、System 7の「A-Wave」、Dubfire の「SCI+TEC」等のレーベルからオリジナル、Remixも含め20枚を超える12インチをリリースしている。トレードマークでもある力強い重厚な楽曲はワールドクラスの錚々たるアーティストにプレイされている。2010年には石野卓球がオーガナイズする「WIRE10」に出演を果たし堂々のパフォーマンスを見せ、初のヨーロッパツアー(ベルリンのBerghain、フランスのフェス「Nordik Impakt」にも出演)を行い、2011年も国内はもとよりオランダの「Solar Weekend Festival」へ出演するなど海外での活動も精力的に行っている。今現在、一番リアルタイムなテクノを作り出し、世界のシーンを揺さぶることができる日本人プロデューサー、A.Mochi。その名を覚えておいて、損はないだろう。
http://amochi.jp
http://www.facebook.com/amochiofficial
http://twitter.com/A_Mochi
http://www.residentadvisor.net/dj/a.mochi