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¥2,500
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¥3,500yen(with flyer ¥3,000) *CHAOS Member ¥2,500
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Fumiya Tanaka(Sundance, op.disc)
Sammy Dee(Perlon / Ultrastretch) Berlin – DE
Akiko Kiyama【Live】

TICKET
チケットぴあ [249-728]  ローソンチケット [73121]  e+  LIQUIDROOM 

DISK UNION(SHIBUYA CLUB MUSIC SHOP/SHINJUKU CLUB MUSIC SHOP/SHIMOKITAZAWA CLUB MUSIC SHOP/KICHIJOJI)、TECHNIQUE、RAクラベリア、11/29 ON SALE

INFO

Fumiya Tanaka official site
Fumiya Tanaka facebook
LIQUIDROOM 03(5464)0800

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今年を締めくくるCHAOSにPerlonの盟友、Sammy Deeが登場!

現在、ベルリンを拠点にヨーロッパ各地、そして日本でもDJ活動を展開している田中フミヤ。自身で運営する〈TOREMA RECORDS〉や〈Sundance〉の運営、〈op.disc〉のディレクションはもちろん、ベルリンにおけるホームレーベルとも呼んでも過言ではない〈Perlon〉から「I Can Tell You Of Course I Know It Was」(12年)、2枚組の「Dark Pad」(13年)を発表。安定したビートに、時よりメロディを挟み込んだ楽曲群は、世界各地のDJやプロデューサーたちを魅了している。トラックメイクや、DJプレイがEASY CHANGES「MIKI BIASION EP」やVLAD CAIA「PROJECTIONS EP」など、多数のリミックスワークに繋がったのかもしれない。こうしてベルリンから頻繁に届く作品群を日本で聴くと、ベルリン~ヨーロッパの最近の傾向や流行を知らせてくれる便りのようにも聴こえる。

今年最後になる日本でのレギュラーパーティCHAOSの開催が決定した。ゲストDJには、今年レーベル番号100番のシングルを発表したばかりの〈Perlon〉を運営するZIPと共に”Get Perlonized!”@Panorama BarのレジデントをつとめるSammy Deeが登場。11年からよりハウスグルーヴにフォーカスした作品を発表するレーベル〈Ultrastrech〉のディレクションにも携わっている。Seuil「Oamer」、Albert Schwartz「Berry Deep」、Volkan Akin「Voltage」など、フロアで効果的な作品を次々と発表。中でも、10月にリリースされたばかりのGiuliano Lomonte「Blake It Down/Love Me High」は、あまりに装飾のないブレイクビーツを軸にした衝撃的な一枚。田中フミヤによるリミックスを収録し、これからの流行をうらなう一枚として目下注目を集めている。

今、フロアで何が起き、みなが何を欲しているか。さらに、これからどんなビートが流行るのか。〈Perlon〉や〈Ultrastrech〉は、それをいち早くキャッチして、発表してきたレーベルだ。それゆえにSammy DeeのDJプレイにも、世界各地の新しい音楽がダイレクトに反映されているといっても過言ではないだろう。2010年のCHAOS出演時には、しっかりしたボトムのハウスグルーヴを聴かせてくれたが、今回はどのようなプレイで楽しませてくれるのか。

また、恵比寿リキッドルームでのパーティのみ、Akiko Kiyamaのライブも決定。ベルリンを拠点に、ロシアや東欧での活動やリリースもする才女。〈op.disc〉から発表されるRADIQ「VIDA NOIR REMIXIES」では、アコースティックギターの音色の美しい「Rondo」のリミックスを披露。東京では久々のライブとなるため、聴き逃し厳禁だ。(渡辺克己)

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▼Fumiya Tanaka(Sundance, op.disc)

DJ、トラックメイカーとして既に20年以上のキャリアを持ち、現在もシーンの最前線に立ち続ける、日本のテクノを代表するアーティスト。強靭なグルーヴをベースに、サウンドとフロアが呼応し合いながら展開する独特のDJスタイルは、未だ類稀な存在感を放っている。フロアに直結したシンプルなグルーヴを好む姿勢は依然変わらないものの、ここ数年の“田中フミヤ”の作品や選曲は、かつてKarafuto、Individual Orchestraといった名義で行ってきた実験的な音楽やハウスグルーヴへの取り組みが昇華、反映され、更なる音楽性の広がりを見せている。多彩なエレメントが組み合わさりながらも無駄のないシェイプを保つ、相反する要素が同居したサウンドは、開拓者として新たな可能性を求める姿勢が色濃く表れたものだ。2010年からベルリンへと拠点を移し、同地のPanorama Barや、イングランド、フランス、ルーマニア、ロシアなど、欧州を中心に世界各国のパーティー、フェスにて活躍。その一方、自らが10年以上にわたってオーガナイズするパーティーCHAOS、そして、Liquidroomでの元旦のロングセットには必要不可欠な存在として、定期的に帰郷しギグを行っている。近年はレーベル【Sundance】を自らの制作活動の中心軸としつつ、RADIQこと半野喜弘とともに運営する【op.disc】でも、半野とのユニットDartriixでのリリースや日本人アーティストのピックアップを継続している。加えて、国産テクノの草分けとなったセルフレーベル【Torema Records】も20周年を迎え、Unknown Possibilityシリーズの最新作であり完結編となる「Vol. 3-3」とコンピレーションアルバム「20th」を発表。CHAOSでも幾度となく共演している、ZipとSammy Deeによる名門レーベルPerlonからも12インチをリリース。リミックス提供も活発に行っており、Vlad Caia、Easy Change、NastiaらのEPに参加。また、盟友であるThomas Melchior aka Melchior ProductionsとユニットTofu Productionsを結成し、楽曲、リミックスを発表するなど、以前にも増して精力的に活動中。
http://www.fumiyatanaka.com

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▼Sammy Dee(Perlon / Ultrastretch) Berlin – DE
ベルリン出身、ベルリン育ち。過去20年にわたりTresorやE-Werk、Ostgutといったクラブでレジデントを務めベルリンのパーティ・シーンをひたすら現場の視点で見つめ続けてきたDJ/プロデューサー。ストレートなハウスグルーヴに適量の悪辣さをふりかけ、選曲・音域の組み合わせやミックスの配分などを状況に合わせて巧みに構成しながらフロアーのムードを自在に操っていくそのDJスタイルは、まちがいなくその長年のキャリアに裏打ちされたものだろう。1998年以降はZipらとともに運営するPerlonとそのレーベルパーティーでもある”GET PERLONIZED”@Panorama Barを拠点に活動。プロデューサーとしてのキャリアも非常に長く、過去にはGuido SchneiderやHeiko LauxとのコラボEPをリリース、現在ではZipとのPantytec、そして2006年から開始したBruno Pronsatoとのコラボ・ユニットHalf Hawaiiとしての活動をメインとしている。また、Perlonでの活動と並行して2010年暮れには自らディレクションを行う新レーベルUltrastretchを始動。
https://www.facebook.com/sammydee.ultrastretch

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▼Akiko Kiyama【Live】
2004年、PortableとLIVEでの共演をきっかけにリリースオファーを受け、ロンドンSudElectronicより[New Days]、[Dimention]を発表。デビューEPにして、Ricardo Villalobos、Richie Hawtin、JohnTejadaを始め、シーンを代表するDJ達に高い評価を受け、その液体的とも言える彼女独自のグルーヴは瞬く間にヨーロッパ~北米、そして日本へとセンセーショナルな興奮をもたらした。また、Richie HawtinによるMix CD/DVD[DE9|Transitions](M-nus, Novamute Records)、BookaShadeによるDJ KICKsシリーズ(!K7 Records)、LocoDiceによる[The Lab01](NRK Music)にも彼女のトラックはライセンスされており、その大胆さと繊細な技巧が同居する複層的なグルーヴは強い存在感を放っている。2007年以降は、活動拠点を東京からベルリンに移し、ロンドンFabric London、ベルリンPanorama Bar、モスクワArma17、など世界各国の代表的クラブやフェスティバルで、精力的にライブパフォーマンスを行う一方、近年はよりメロディアスかつ実験的な作品にも挑んでいる。2015年には満を持して自身のレーベルをスタートさせ、春には第4作となるアルバムをリリース予定である。
http://akikokiyama.com