DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN NEW ALBUM「ALTER WAR IN TOKYO」レコ発記念パーティー
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- 前売¥3,500(税込・ドリンクチャージ別)
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1F(LIQUIDROOM)
-LIVE-
DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN
MAX TUNDRA ※客席横のサイドステージでの演奏になります。
-DJ-
大谷能生2F (LIQUID LOFT)
-DJ-
CRYSTAL
Ryu Konno
haraguchic (communication!/Higher Ground)
teppei (communication!/masterplan)
- INFO
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LIQUIDROOM 03(5464)0800
2010年10月9日、伝説的な復活をどげたDCPRG(デート・コース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデン)がNEW ALBUM「ALTER WAR IN TOKYO」の発売を記念して、リキッドルームにてオールナイトパーティーを開催する!!再結成後のちょうど1年後にあたるこの日のイベントには オープニングアクトとして、ティポグラフィカ(Tipographica)の大ファンでもあるMAX TUNDRA(マックス・ツンドラ)も来日! DJには大谷能生、CRYSTAL(クリスタル)、Ryu Konno、haraguchic (communication!)等を迎え、JAZZからクラブミュージックまでという幅広いオールナイトパーティーをお届けする!!
■DCPRG
菊地成孔が、アフロ=ポリリズムを世紀末からゼロ年代の東京のクラブシーンに発生させ、持続させたファンクバンド。ポリBPMによるフェイズの深化、マイルス・デイビスのエレクトリックファンクと菊地雅章マナーによるマイルスを、クロスリズムのアフリカ的な実践によって、さらなる進化を世界で唯一実現した。2007年に休止した後、2010年10月9日の雨の日比谷野外音楽堂で新メンバーによる伝説的な復帰を遂げる。
MEMBER
菊地成孔 (cond、CDJ、key)
坪口昌恭 (key)丈青 (Key)
大村孝佳 (g)
アリガス (b)
大儀見元 (perc)
千住宗臣 (ds)
田中教順 (ds)
津上研太 (sax)
高井汐人 (sax)
類家心平 (tp)
○DCPRG 最新作
「BOYCOTT RHYTHM MACHINE AGAIN live at HIBIYA YAGAI ONGAKUDO OCT.9,2010」【DVDROM】
2010年秋、3年振りに活動を再開したDCPRGの再結成ライブは、アメリカンクラーヴェ勢からリッチー・フローレス、ヨスバニー・テリー、元ジュディアンドマリーのギタリストTAKUYA他豪華ゲストを迎えての日比谷野音。荒天の中、オーディエンスと一体となり、最高に熱いグルーヴとともに踊り続けた衝撃のライブ盤がDVDROM高音質音声データ仕様(WAV,MP3並行収録)でリリース!!
http://eastworks.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=945006&csid=0
○菊地成孔 近作
「闘争のエチカ」 “L’ éthique de la lutte ”
USBメモリー 上下巻 各¥10,500 (税込み)
概要(上/下巻合わせて)
音楽142トラック
映像138分
スチール761枚
テキスト10万文字
01年に発表されたDCPRGのファーストアルバム「アイアンマウンテン報告」から、最新録音である「退行(NHK土曜ドラマ「チェイス/国税査察官」主題歌)」まで、鬼才、菊地成孔が、00年代という混迷の10年間を通して繰り広げて来た、極端に苛烈で、極端に拡散的で、極端に官能的で、そして極端にエレガントな闘争の全記録。00年代をリードし、10年代に入るも更に旺盛な活動を続ける音楽家/文筆家、菊地成孔の、音楽家として初のベストワークス。メディアにUSBメモリースティックを使用し、メーカーやレーベルを越えて集められた既発CD、出版社や媒体を超えて集められた既発スチールに加え、未発表音源/ライブ映像/スチール/講義のテキストも併せた膨大なタイトル群を、本人の手によって4GB×2セット(上巻ビギナー向け/下巻マニア向け)に厳選した全集的な作品。本作用に書き下ろした、総括的な解説テキストも収録。
○その他 トピックス
「ALTER WAR IN TOKYO」
2011.9.21 RELEASE !
2CD:UCCJ-2091/2 ¥3,000 (tax in) IMPULSE!
http://www.universal-music.co.jp/jazz/j_jazz/kikuchi_naruyoshi/index.html
■MAX TUNDRA/マックス・ツンドラ
ロンドン在住のエレクトロニック・プログレッシブ・エクスペリメンタル・ダンス・ミュージックという長い肩書きが必要な屈折したアーティスト。1998年にWarp Recordsよりファーストシングルをリリースし、2000年以降はDomino Recordsより3枚のアルバムをリリースしている。これまでにリミックスを手掛けたアーティストが、ミッシー・エリオット、モグワイ、KLF、ダフトパンク、ペットショップ・ボーイズという振り幅からも分かるように、ミュージシャンズ・ミュージシャンとして高い評価を得ているが、一昨年前の日本ツアーでは数多くの動員を記録し、21世紀のポップ・イノベーターとしての地位を確立しつつある。
www.maxtundra.com
■大谷能生
1972年生まれ。批評家、音楽家。96年~02年まで音楽批評誌「Espresso」を編集・執筆。様々な雑誌、webへの執筆・寄稿を行い日本のインディペンデントな音楽シーンに深く関わる。
2004年9月、菊地成孔との共著『憂鬱と官能を教えた学校 【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史』(河出書房新社刊)を上梓。2004、2005年と同氏と共に東京大学教養学部にて講義 を担当。『東京大学のアルバート・アイラー 歴史編』『同 キー ワード編』(菊地成孔・大谷能生/メディア総合研究所)として書籍化される。他に、『日本の電子音楽』(川崎弘二著 大谷能生協力/愛育社)、『200CDジャズ入門200音楽書シリーズ』(200CDジャズ入門編纂委員会編/学習研究社刊)等。2007年9月に月曜 社から初の単独批評単行本『貧しい音楽』刊行予定。音楽家としては、sim、masなど多くのグループに参加。2006年12月にはソロ・アルバム『「河 岸忘日抄」より』(原作:堀江敏幸)をHEADZからリリース。その他さまざまなセッションで演奏を行っている。
2007年には待望の第一批評集『貧しい音楽』(月曜社)を上梓。
2008年には 菊地成孔と共著で待望の『M/D マイルス・デューイ・デイヴィスIII世研究』(エスクアイア マガジン ジャパン)を発表。
また、2008年には 第二批評集『散文世界の散漫な散策 二〇世紀の批評を読む』(メディア総合研究所)も発表された。
■Crystal/クリスタル
95年からDJを開始。トラックメイカーとしてはk404とのTraks Boys(トラックス・ボーイズ)名義で、2007年7月に1stアルバム「Technicolor」、2008年10月に2ndアルバム「BringThe Noise」を発表。また川崎工場地帯の某工場屋上にて行われていた(現在は終了)インダストリアル・レイブ・パーティー「DK SOUND」では、Traks BoysとしてレジデントDJを勤めた。2010年7月に、日本産のエレクトロニック・ミュージックを中心に構成したオフィシャルDJミックス「Made In Japan “Future” Classics」を発表。2011年後半には、Crue-L Recordsより12inchシングル「Heavenly Overtone」をリリース予定。
■Ryu Konno
DJスタイルはダンスミュージックを基本とし、クラシックからラテン、ジャズを経て邦楽/民謡までを取り込み柔軟に変化する物語性の高い選曲を見せる。随所で繰り出されるまるで楽器のパートのような鋭くリズミカルなスクラッチも見所のひとつ。2008年、2010年と大型野外フェスティバルSense of Wonderに出演。また2010年、ゲストにU-zhaan、坪口昌恭、さや(テニスコーツ) 等、ジャンルを超えたアーティストを迎え13曲入りの1stアルバム「ミカイセカイ」を発表。DJにしかなし得ないジャンルレスなフィーリングとフィジカルな楽曲群は細分化され過ぎたシーンに豊かな音楽の可能性を提示する事に成功している。
http://djrk.sub.jp/
■haraguchic(communication!/Higher Ground)
90年代後半からBLACK MUSICを基調としたオールジャンルをDJ。都内各所、数多くのパーティーやイベントに出演し、毎年70本近くのDJオファーを受けるなど徹底した現場主義を貫く。オーガナイザーとしても、音がある場所を”つないでいくこと”の重要性を強く意識し、2008年から “communication!”@青山蜂を企画、主宰している。”日常の延長線上にある非日常”を目指して、3ヵ月に1回開催されるこのパーティーには、ゲストとレジデントDJが奏でるドープな音と、”communication!”の名にふさわしい開放的な空気感に惹かれ、常に300人近くが参加し、アンダーグラウンドなパーティーであるにも関わらず、熱気に満ちた異常な盛況ぶりをみせている。さらにはCarl Craig、KARIZMA、Idjut Boysの日本ツアーも、自身も含めた”communication!”クルーでサポートするなど対外的にも積極的に活動し、シーンの発展に貢献しようと日々奮闘中である。また”communication!”以外にも2009年と2010年にはBRASILシーンを代表する20人以上のDJが集まった “comigo so musica brasileira”も主宰。2011年にはクルージングパーティーともクラブパーティーとも違う都市型小規模フェスとして”Floating Disco Session”を、またMax Essaとの青山LOOPでのレギュラーパーティー”Higher Ground”もスタート。常に新たなステージに立つことを意識し、刺激的なパーティーを創造していくことで、またその場所を共有していくことで、その活動範囲を拡げ続けている。
http://www.clubberia.com/artists/3329-haraguchic/