Red Bull Music Academy Weekender EMAF TOKYO 2013 -Electronic Music of Art Festival Tokyo-
- START
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- 前売券 4,500円/当日 5,500円(フライヤー持参 5,000円)、2日間通し券 8,000円
- DOOR
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@LIQUIDROOM[1F]
ヤン富田
Y.Sunahara
Fennesz
Lusine
環ROY×蓮沼執太×U-zhaan
Inner Science
Fugenn & The White Elephants x Yousuke Fuyama@KATA & LIQUID LOFT[2F]
Programmed by Bunkai-Kei Records
Go-qualia
Nyolfen
Sokif
Yaporigami
ふんわりちゃん
Sane Masayuki
trorez
Junichi Akagawa
nanonum
Redcompass
sawako
Smany
Katsuhiro Chiba
shotahirama
Naohiro Yako
okamotonoriaki + Masashi Yokota new!
Hypo77 new!@Time Out Cafe & Diner[2F]
“Red Bull Music Academy Session”
講師:砂原良徳
- TICKET
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チケットぴあ
[209-002(3日、4日 単券) / 780-668(2日間通し券)]
ローソンチケット [70951(3日、4日 単券) / 70952(2日間通し券)]
e+
LIQUIDROOM
DISK UNION(渋谷クラブミュージックショップ /新宿クラブミュージックショップ/下北沢クラブミュージックショップ/お茶の水駅前店/吉祥寺店/新宿本館(6F))、DISC SHOP ZERO、JET SET Tokyo、Lighthouse Records、more records、murmur records、TECHNIQUE、クラベリア、RA、8/11 ON SALE
※出演アーティストが変更になる場合がございます。出演アーティストのキャンセル・変更等に伴うチケットの払い戻し等は一切致しませんので、予めご了承ください。
- INFO
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LIQUIDROOM 03(5464)0800
電子音響の新たな祭典、2daysに渡りリキッドルームにて開催決定!
Red Bull Music Academy Weekender
EMAF TOKYO 2013
-Electronic Music of Art Festival Tokyo-
会期:2013年11月3日(日曜日)/11月4日(月曜日/祝日)
会場:LIQUIDROOM(恵比寿)
東京を代表するライブハウスとしてジャンルにとらわれることなくエッジからスタンダードまでの幅広いラインナップで時代の流れをリードしてきたLIQUIDROOMにて、エレクトロニック・ミュージックを中心とした新たな電子音響の祭典がスタートします。
90年代中期より様々なスタイルを内包しながら多様な変遷を辿り、今も変わらずその表現の魅力を増しているエレクトロニック・アコースティック・ミュージック。LIQUIDROOMを舞台に2日間で開催される”EMAF TOKYO”は、そうした新鮮なサウンドを独自の個性をもって創り続ける国内外のアーティストたちにフォーカスを当てた新しい都市型音楽の祭典です。
LIQUIDROOM1階のメインフロアでは、シーンを切り開き牽引して来た国内外の注目のアーティストたちによる質の高いパフォーマンスが繰り広げられます。出演者は、電子音響の名門raster-notonのNo.1&2であるCarsten NicolaiことAlva NotoとByetoneによるスーパーユニットDiamond Versionと伊東篤宏によるパフォーマンス、ダブステップ~ジューク~ニューエイジなどなど現エレクトロニック・ミュージックの新潮流をムーヴメントへと押し上げてきた重要レーベル〈Planet μ〉を主催する鬼才μ-Ziqのパフォーマンス、world’s end girlfriend&KASHIWA Daisuke&TSUTSUI masatoによるworld’s end girlfriend & Another Alchemy、今年傑作アルバム『RV 8』は発表したAOKI takamasa、7月に3年半振りの超大作アルバムを発表したno.9はバンドセットno.9 orchestraでの出演、4月に傑作2ndアルバムを発表したmergrimはTHE MERGRIM GROUPとしてスペシャルセットで出演(以上、11月3日)、最先端の前衛音楽から誰もが口ずさめるポップ・ソングまでを包括する希代の音楽家であるヤン富田、10数年に渡り世界の電子音響で確固たる地位を築きつつ坂本龍一とのコラボレーションでも知られるFenneszは4年振りの来日ソロパフォーマンス、電グル~ソロと今もなお唯一無二のサウンドを表現するY.Sunahara(砂原良徳)、2012年に結成された環ROY×蓮沼執太×U-zhaanによる大注目の完全即興ヒップホップバンド、人気の米レーベルGHOSTLY INTERNATIONALから今年リリースされた最新アルバム『THE WAITING ROOM』が高い評価を受けるJeff Mcllwainによるソロ・プロジェクトLusineが3年振りに来日パフォーマンス、8月に傑作3rdアルバム『B A BEACON』を発表したばかりのFugenn & The White ElephantsはYousuke FuyamaとのAudio&Visualライブ、Inner ScienceはDJで出演します(以上、11月4日)。
またLIQUIDROOM2階のKATA及びLIQUID LOFTでは各日において新鋭レーベルやアーティストなどをフィーチャー、それぞれのキュレーションによる先鋭的なプログラムを展開します。具体的には東京を拠点に2005年から活動を続けるmoph recordsが11月3日(日)を、今年の七夕に3周年を迎えたオンラインレーベルの旗手Bunkai-Kei Recordsが11月4日(月/祝)を担当します。
これから始まる大いなる新たな可能性を秘めた2日間の音楽の祭典に是非ご期待ください!
Red Bull Music Academyとは?
Red Bull Music Academy(レッドブル・ミュージック・アカデミー)は、その名の通り、レッドブルが主催するミュージック・アカデミーです。これまでベルリン、トロント、ロンドン、メルボルン、ケープタウン、マドリッドと世界中をツアーし、15回目を迎える2013年はニューヨークで開催されました。4000通を越える世界中の応募から選ばれる才能豊かな参加者60名と、講師として招聘される著名なプロデューサーやミュージシャンたちとともに、アカデミー参加者のためだけに用意された建物内で、レクチャー、ワークショップ、スタジオ・セッションが日々行われ、また期間中は街のあらゆる会場でクラブナイトや音楽イベントが繰り広げられます。日々のクリエイティブなセッションから創り出された音楽はアルバムに納められ、Red Bull Music Academy Radioから世界へ配信される機会も与えられるのです。Steve Reich、M.I.A、Chuck D(Public Enemy)、Jeff Mills、Sly & Robbie、Robert Moog、坂本龍一など、過去にこのアカデミーでレクチャーとパフォーマンスを行ってきたのは、世界で成功を収めてきたアーティストたちです。若き参加者たちは、こうした先駆者たちと交流し、その知識と体験に触れながら、最新の設備が用意されたスタジオで世界中から集まった若い音楽家たちと刺激を与え合い制作活動に打ち込みます。今世界中のクリエイターから最も注目されているこのRed Bull Music Academy(レッドブル・ミュージック・アカデミー)は、世界的に活躍するアーティストも数多く輩出しています。LA のビートメイカー、Flying Lotus、<Stones Throw>の看板アーティストであるAloe Blacc、そのほかHudson Mohawk、ONRA、Dorian Concept、TOKiMONSTAなどが名を連ね、また日本からはAkiko Kiyama、sauce81、Hiroaki OBA、Daisuke Tanabe、Kez YM、Yosi Horikawaも狭き門をくぐった日本からの参加者です。2014年の開催地は年末発表予定。アカデミーへ向けて、世界中のあらゆる都市から才能溢れる参加者たちが一斉に飛び立つことでしょう。
http://redbullmusicacademy.jp
EMAF TOKYO 2013、イベント及びオトトイでのEMAF TOKYO 2013コンピレーションにも参加のInner Science × no.9 × mergrimによるスペシャル対談が公開されました!
コチラからご覧ください。
ご来場の方、各日先着500名さまに《EMAF TOKYO 2013スペシャル・ミックスCD》をプレゼント!※招待を除く
タイトル:
A Young Person’s Guide to EMAF TOKYO 2013
DJ Mixed by DJ 蟻 [Ari] a.k.a SoniCouture
カールステン・ニコライと砂原良徳による貴重なレクチャー開催決定!
彼らの制作秘話や音楽に対する姿勢、日々の制作活動のなかで何からインスピレーションを受けるのかなど、アーティスト本人から貴重な話を聞くことができるセッションとなります。「Red Bull Music Academy Weekender EMAF TOKYO 2013」のチケットをお持ちの方はどなたでもご参加いただけますが、優先席で観覧をご希望の方は下記要項に従ってご応募ください。数に限りはございますが、同時通訳の翻訳機をお渡し致します。
“Red Bull Music Academy Session”@Time Out Cafe & Diner[LIQUIDROOM 2F]
▶日時:11月3日(日曜日)16:00〜
講師:カールステン・ニコライ
▶日時:11月4日(月曜日/祝日)16:00〜
講師:砂原良徳
*件名を『11/3 カールステン・ニコライ RBMA Session参加希望』または『11/4 砂原良徳 RBMA Session参加希望』として、お名前と年齢を明記の上、info@redbullmusicacademy.jp までメールをお送りください。
*上記メールアドレスから応募できない場合は rbmajp@kontacto.jp までメールをお送りください。
*『Red Bull Music Academy Weekender EMAF TOKYO 2013』のチケットお持ちの方のみご参加いただけます。
*携帯メールでのご応募の場合はメールアドレスの登録をお願いします。返信メールをお届けできない場合、無効とさせていただきます。
μ-Ziq、AOKI takamasa、no.9、Inner Scienceのアンリリースや未発表曲を含む豪華アーティストが参加した”EMAF TOKYO 2013″のコンピレーション・アルバムが、読んで、聴いて、買えるミュージック・ダウンロード・サイト、OTOTOYから10月8日(火曜日)より配信限定で発売されます。10月15日(火曜日)までは収録楽曲のフル試聴も!
▷商品ページはコチラから。
▷OTOTOYアプリにつきましてはコチラから。
大原大次郎と宇川直宏のロゴによるEMAF TOKYO 2013のTシャツが完成!
大原大次郎によるEMAF TOKYOのメインロゴに加え、宇川直宏がEMAF TOKYOのロゴを本年用に特別にデザイン! ”EMAF TOKYO 2013″では大原大次郎、宇川直宏の両氏による2種類のTシャツを制作、本公演開催中の数量限定販売になります。価格は1枚2,500円(税込)。
*画像をクリックすると大きく表示されます。
左:大原大次郎ヴァージョン 右:宇川直宏ヴァージョン
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Red Bull Music Academy Weekender
EMAF TOKYO 2013(読み:イーマフ・トーキョー・ニセンジュウサン)
-Electronic Music of Art Festival Tokyo-
出演:
@LIQUIDROOM[1F]
ヤン富田 / Y.Sunahara / Fennesz / Lusine / 環ROY×蓮沼執太×U-zhaan / Inner Science / Fugenn & The White Elephants x Yousuke Fuyama
@KATA & LIQUID LOFT[2F]
Programmed by Bunkai-Kei Records
Go-qualia / Nyolfen / Sokif / Yaporigami / ふんわりちゃん / Sane Masayuki / trorez / Junichi Akagawa / nanonum / Redcompass / sawako / Smany / Katsuhiro Chiba / shotahirama / Naohiro Yako / okamotonoriaki + Masashi Yokota new! / Hypo77 new!
@Time Out Cafe & Diner[2F]
“Red Bull Music Academy Session”
講師:砂原良徳
チケット料金:前売券 4,500円/当日 5,500円(フライヤー持参 5,000円)、2日間通し券 8,000円
チケット発売日:2013年8月11日(日曜日)
チケット取り扱い:PIA[ P code 209-002(3日、4日 単券) / 780-668(2日間通し券)]、LAWSON[L code 70951(3日、4日 単券) / 70952(2日間通し券)]、e+、DISK UNION(渋谷クラブミュージックショップ /新宿クラブミュージックショップ/下北沢クラブミュージックショップ/お茶の水駅前店/吉祥寺店/新宿本館(6F))、DISC SHOP ZERO、JET SET Tokyo、Lighthouse Records、more records、murmur records、TECHNIQUE、クラベリア、RA、LIQUIDROOM
*出演アーティストが変更になる場合がございます。出演アーティストのキャンセル・変更に伴うチケットの払い戻し等は一切致しませんので、予めご了承ください。
問い合わせ:LIQUIDROOM 03-5464-0800
タイムテーブル発表!
*画像をクリックすると大きく表示されます。
▽LIQUIDROOM[1F]アーティストプロフィール
■ヤン富田
最先端の前衛音楽から誰もが口ずさめるポップ・ソングまでを包括する希代の音楽家。音楽業界を中心に絶大なるフリークス(熱烈な支持者)を国内外に有する。音楽の研究機関、オーディオ・サイエンス・ラボを主宰する。近年では、日本科学未来館/1F シンボルゾーン ( お台場)、原美術館/ 中庭 ( 品川)、潟博物館/ 展望ホール ( 新潟) 等、特別な空間に於いて「ヤン富田コンサート」が開催された。近作に作品集「YANN TOMITA A.S.L. SPACE AGENCY」( 写真集、エッセイ、ライブ・ドキュメンタリーCDx2 からなる書籍と、宇宙服のパジャマ、T- シャツ、キャップ、トランク・ケースのセット、TOKYO CULTUART by BEAMS 刊) がある。
http://asl-report.blogspot.jp/
■Y.Sunahara
1969年9月13日生まれ。北海道出身。電気グルーヴに91年に加入し、99年に脱退。電気グルーヴの活動と平行して行っていたソロ活動では、95年にアルバム『Crossover』、98年にはアルバム『TAKE OFF AND LANDING』、アルバム『THE SOUND OF ‘70s』を2枚連続リリース。01年に電気グルーヴ脱退後初となるアルバム『LOVEBEAT』をリリース。02年には幕張メッセで行われたフェスティバル“ELECTRAGRIDE”でキャリア初となるソロライブを披露。その他にもACOのシングル「悦びに咲く花」、映画「ピンポン」の主題歌となったスーパーカーのシングル「YUMEGIWA LAST BOY」などのプロデュースや数多くのCM音楽などをを手掛ける。09年夏には映画「ノーボーイズ、ノークライ」(主演:妻夫木聡/ハ・ジョンウ)のサウンドトラック『No Boys, No Cry Original Sound Track』をリリース。2010年4月には元スーパーカーのいしわたり淳治とのユニット<いしわたり淳治&砂原良徳>を結成し、相対性理論のやくしまるえつこをボーカリストに迎えてシングル「神様のいうとおり」をリリース。7月にはソロ名義のシングル「subliminal」をリリースし、2011年4月には10年振りのオリジナルアルバム「liminal」をリリースした。
http://y-sunahara.com/
■Fennesz
オーストリア、ウィーンのアヴァン・ロック/ポスト・テクノ・シーンから頭角を現し、同地を拠点とするラジカルな電子音響レーベルMEGOから一連のソロ作をリリース、ラップトップ・コンピュータを駆使した90年代後半のエレクトロニカの展開の中で一躍注目を集める。名声を決定的にしたのは、2001年に発表した『エンドレス・サマー』。ラップトップ・ミュージックの世界に新たな地平を切り拓いた決定的名盤であり、センチメンタルなギターの旋律を大々的にフィーチャーした優美で繊細なそのサウンドは、電子音楽というジャンルを超えた世界的な脚光を浴び、ゼロ年代のシーンに甚大な影響を与えることになった。日本での人気も非常に高く、初来日の際の演奏が『ライヴ・イン・ジャパン』としてアルバム化されている。2004年に『Venice』、2007年には、坂本龍一とのコラボレーション作品fennesz +sakamoto 『cendre』を発表。2008年、坂本龍一とのヨーロッパのライブを積極的に行うとともに、同年6月にはYellow Magic Orchestraのヨーロッパ公演にサポート・メンバーとして参加し話題となる。また通算5枚目となる最新ソロ・アルバム『Black Sea』を発表。2011年、fennesz +sakamotoによる第二弾アルバム『flumina』を発表。ジム・オルークとピーター・レーバーグによるトリオFenn O’Bergとしての活動でも有名である。
http://www.fennesz.com/
■Lusine
90年代の後半から、さりげなくポップ色のあるシネマチックなエレクトロニックミュージックを創出し続けて過去にIsophlux、U-Cover、HymenといったIDM/音響系の名レーベルから作品を発表してきたシアトル在住のアーティストJeff McIlwainによるソロ・プロジェクト。デトロイト・テクノとUKの初期インテリジェント・テクノの影響を受けて制作を始めたプロダクションは、メランコリックでメロディックなダウンビート・テクノとでも呼ぶべき独自のサウンドを生みだした。1998年よりCalArtsで20世紀エレクトロニックミュージックとサウンドデザインと映画を専行、そこでShad Scottと出会い、1999年、L’usine名義でファースト・アルバム『L’usine』を Isophluxよりリリース。その後『A Pseudo Steady State』『Coalition 2000』(U-Cover)、『Condensed』(Hymen)などをリリースしたのち、デトロイトを拠点とするレーベルGhostly Internationalに移籍し、『Serial Hodgepodge』(04年)、『Podgelism』(07年:REMIXアルバム)、『A Certain Distance』(09年)等次々と傑作を発表。そして2013年、収録曲の半分はヴォーカリストをフィーチャーし楽曲によりエモーショナルな雰囲気を加味、エレクトロニカ~テクノを自由自在に横断し、ロック、ハウス、ソウル・ミュージックをも飲み込む職人による緊張感と適度なポップさが見事に同居したビート・ミュージックの傑作と評される3年振り待望のニュー・アルバム『The Waiting Room』を発表。
http://lusineweb.com/
■環ROY×蓮沼執太×U-zhaan
2012年に結成された完全即興ヒップホップバンド。シンセサイザーとタブラという稀な組み合わせの即興演奏で作られるヒップホップ風味のトラックにフリースタイルラップを乗せるスタイルは(たぶん)世界初。もし他にいたら友達になりたいので連絡下さい。全編即興のため、ラッパーである環ROYの負担が極端に大きいユニット。バンド名は「環蓮湯」と略すと銭湯感が出て良い。
■Inner Science
西村尚美によるソロ・ユニット。浸透するように透明できらびやかな音色とメロディー、そこに拮抗する振り幅の広いリズム隊を操り、エレクトロニック・ ミュージックの範疇ではありつつも、その中のどのジャンルにも収まる意思を見せないカラフルでエモーショナルな世界観の楽曲を産み出す。それらの素材をリアルタイムにエディット&ダブ・ミックスするスタイルでのライブと、自身の音楽観を派生/拡大解釈した様々なソースを大胆に紡ぐDJプレイには定評があり、いわゆるクラブ、ライブハウスの現場だけに留まらず、メディア・アート系イベントから野外パーティーまで、昼夜を問わず様々な場面で様々なタイプのクラウドを唸らせている。2011年1月にアルバム『Elegant Confections』をOriginal ver.とAmbient ver.の二枚組仕様でリリース。最新リリースは12inch Analog『Silent Awaking e.p.』。
http://www.masuminishimura.com
■Fugenn & The White Elephants
Shuji Saitoによるソロプロジェクト。疾走感溢れるビートと美しいメロディーを混在させた楽曲を得意とする電子音楽家。2004年よりトラックメーカー兼DJとして活動を開始。2008年よりFugenn & The White Elephants名義でSymbolic interactionやKoenParkのリミックス他国内外の多くのプロジェクトに参加、2011年2月10日発売となるPleq「Good Night Two」に参加する。そして同4月15日にPROGRESSIVE FOrMより1stフルアルバム「an4rm」をリリース、「Narcissus」「Phonex」という2楽曲のPVと共に大きな好評と非常に高い評価を得ている。また8月にはYMOのカバーアルバム『YMO REWAKE』、2012年1月発売の『坂本龍一トリビュート』、また4月発売の『ジョビン・トリビュート』に楽曲を提供するなど、活動を幅を着実に広げ、更なる注目を集めている逸材である。4月22日にはSonarSound Tokyo 2012に出演。そして2012年5月5日、スマッシュヒットを記録した傑作2ndアルバム『Prays』をリリース、2012年6月21日、初期音源集 『Archetype-Zero』をリリース。その他「docomo AQUOS PHONE EX SH-04E」「NOTTV サムライ篇」「mobage」等数多くのTVCMも手がけている。そして2013年8月8日、待望の4thアルバム『B A BEACON』をリリースする。
http://www.progressiveform.com/
■Yousuke Fuyama
プログラミングによる作品創作や即興演奏を学び、音響、映像、グラフィック、インスタレーションなど多岐に渡る活動を展開。主にインターフェースとプログラムを用いたデータの相互変換による表現を追求する。 LAPTOPBATTLE TOKYO Vol.4 (2008) にて優勝、その他FUTURA、Sonic Art Project、ヨコハマ国際映像祭2009、DPG、soundfollies、SonarSoundTokyo2011,2012連続出場、ニュージーランドで開催されたalienate/demonstrate/edit展(2012)でのインスタレーション展示とライヴ公演への参加、オランダで開催されたサウンドアートフェスティヴァルSONICACTS2013へのライヴ出演、韓国で開催されるSeoul International Computer Music Festival2013への招聘等、国内外のフェスティヴァル、エキシビジョン、イベントでの作品発表やライヴパフォーマンスを多数行っている。2011年、カセットレーベルSLUDGE-TAPESや音響系レーベルTTLから音響作品をリリース。 2011年から2013年にかけてHz-record, PROGRESSIVE FOrM, Mozart Kindといった国内外の主要レーベルからミュージックビデオをリリース。 WombLounge / RUBYROOM WORKSHOP for CREATORにてMax/MSP,Jitterのレクチャーを担当、インタラクティヴシステムのデザインやデバイス制作、映像演出や、教育研究機関での技術支援などを行っている。
http://yousukefuyama.com/
▽KATA & LIQUID LOFT[2F]アーティストプロフィール
■Go-qualia
新鋭ネットレーベル「分解系レコーズ」を主宰し、その他多くのネットレーベルから楽曲/リミックスを発表。ニコニコ動画などではアニメの音声だけを抽出し音楽として再構築した「○○の声だけで」シリーズなどがある。楽曲の持つ美しさとある種のPOPさには定評があり、オンライン上にはすでに多くのファンがついている。アニメ・ゲーム等の現代を彩る文化を素材に分解、再構築し新たなエレクトロニック・ミュージックの可能性に迫る。PROGRESSIVE FOrMよりリリースされた、Pleq『Good Night Two』や、スクウェア・エニックスの人気ゲーム“ニーア”トリビュートアルバムCD『NieR Tribute Album-echo-』等にリミキサーとしての参加を経て、2011年12月にはVirgin Babylon Recordsより”魔法少女”をテーマとした初のCDアルバム作品『Puella Magi』を発売。2012年にはSonarSoundTokyo2012への出演を果たす。
http://bunkai-kei.com/
■Nyolfen
都内を中心に2006年から本格的にライブ活動を開始。electronica, minimal, experimentalからピアノ曲まで等幅広い楽曲を制作。2009年、Sound&Recording誌のKen Ishiiリミックス・コンテストで佳作を受賞。2010年5月にDenryoku Labelから2ndアルバム『As the earth dances』をリリース、タワーレコード渋谷店J-Indiesランキングにチャートインし、大々的にコーナー展開が行われ一躍脚光を浴びる。2011年6月にはBunkai-Kei recordsからコンセプトEP『fourpoles』をリリースし、 国内外で高い評価を得た。そして2012年には、7月に3rdアルバム『Pulse』をPROGRESSIVE FOrMよりリリース、11月にDenryoku Labelから『Eclipse EP』をリリース、同月Bunkai-Kei records × Intel Gridplayとのコラボレーション企画において楽曲提供を行う等、一層活躍の幅を広げている。
http://nyolfen.com/
■Sokif
2011年2月、Revirthは再始動第一弾となるアーティスト、Sokifのアルバム”your voice”をリリースする。それは、薄靄の向こうから響く、儚くも強靱なメロディ。聞けば聞くほど心の深部へ響く音楽。SokifはNirvanaに衝撃を受け、高校時代バンド活動を開始。作曲を始める。大学に進学後J.S.Bach/C.Debussyなどクラシック音楽に興味を持ち、その流れからG.ligeti/Morton.Feldman/Luc.Ferrariなどに傾倒して行き、現代音楽の作曲を行うようになる。しかし、より自由で刺激的な場所を求め、2007年よりSokif 名義にて電子音楽の制作を始め、その後、ヨーロッパでのライブを行う。また、甲田益也子(dip in the pool)、甲斐田祐輔(映画監督)、Numb(音楽家/Revirth主宰)等と共に開催した、朗読舞台&映像&音楽によるイベント『a day in the life(春の航海前夜)(2011年2月27日@Vacant )』で、音楽と演奏を担当し、その楽曲を再構成し、「人生の断片を8つの音で表現した美しく、そして聴く程に深部を揺らす音物語」“A life in the exist”を2011 年9 月にリリースした。その制作活動は、Web、CM、劇判などにも及んでいる。
記録し映像作家を中心に世界的に大きな話題となる。
http://www.ekoune.org/root/artists/sokif/bio/
■Yaporigami
日本と英国を拠点に活動する電子音楽家”Yu Miyashita”によるビートミュージックプロジェクト。2006年 1stアルバム『XIII』 のリリース以来、現在までにフィジカル/デジタル両媒体を含め計9作品をリリース。ノイズ、グリッチなどの音色を駆使したダークミニマル/マイクロハウスといったクラブ・ミュージックとパンクの様な過激さを兼ね備えた硬質な電子音響作品を制作している。電刃、BRDG、OUT OF DOTS、IdleMoments等の国内主要イベントや、Overkill、Loop FestivalといったUKイベントに加え、ドイツ、アイスランド等国内外で精力的なライブ活動を行っている。2012年2月『Jade Fib』(+MUS)より制作されたミュージックビデオ”PLMS_IV_D (SyncBody)”が現時点で100,000再生を記録し映像作家を中心に世界的に大きな話題となる。
http://www.underarrow.com/
■ふんわりちゃん
2012年に突如として現れた、Dr.ミズノとメカニックPhasma&NOEL-KITを擁するまだ色々秘密系ガール。現在までに「ふんわりちゃんと一緒!」「ふんわりちゃんと四角いやつ!」「ふんわり研究所」という3枚のEPをリリースし、いずれも全て完売。今夏には豪華ゲスト陣が参加した1stアルバム「LVZ」をリリース。各所で人々をふんわりさせているとかいないとか。
http://fnwr.net
■Sane Masayuki
2007年より活動を始めたmasayuki kanekoによるプロジェクト。季節の移り目に感じる匂いや空気の感触など、日常との繋がりを意識した作曲を行う。都内を中心にさまざまな場所で演奏を重ね、2010年8月にBunkai-kei Recordsより1st
EP「myrtle」をリリースし、2012年8月には同じくBunkai-kei RecordsのSummerscape Compilationに参加している。
http://masayukikaneko.com/
■trorez
サウンドクリエイター。マイクロサンプリング、フィールドレコーディングされた音源をコンピュータ上で分解、変形、再構築、ランダマイズ。独自にプログラミングされた音響処理によって様々な音楽にコンパイルする。
http://bunkai-kei.com/release/bk-k_012/
■Junichi Akagawa
1985年生まれ。音と映像を扱うアーティスト。2010年から2013年までベルリンに拠点を置き、ヨーロッパのオーディオビジュアルシーンにて積極的に活動、シアターや美術館、多くの音楽フェスティバルで作品を発表する。近年はコンピュータによって生成される純粋なデジタルデータと自然の複雑さの混在に注目し、2012年には体の動きと音と映像の関係に焦点を当てたダンス作品『Figure』をコンテンポラリーダンサー多田汐里とともに制作、発表する。音楽家としてはPROGRESSIVE FOrMのコンピレーションアルバム“Forma 3.10″へ参加、2012年Hz-Recordsより2枚のEPをリリース。また他の音楽家のミュージックビデオ制作等幅広く活動する。聴覚と視覚を完全にリンクさせることによって、ただ聞いたり見るものではなく、体感する作品を制作している。
http://junichiakagawa.net/
■nanonum
made with js、Max/MSP, Reaktorによるglitch, granularノイズとClaviaシンセサイザーやMachinedrum等のハードウェアによるシンセサイズされたサウンドを変拍子とポリリズムで掻き回しながら作られたビートに載せトラックメイキングを行う。過去の参加作品は文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品を受賞した分解系レコーズ / Creative Commands Compilation Data、海外で活躍するcoppe’のCD / USB作品、女性電子音楽家cokiyuとのコラボレーションなど。長期に渡る制作期間を経て2013年、+MUSより1st EP “NNNMNMNL”をリリース。楽曲提供やリミックスなども控えている。
http://www.nanonum.com/
■Redcompass
コンピレーション企画”FOGPAK”主宰。2012年1月よりDJとしての活動を始める。過去にササクレフェスティバル、IdleMomentsなどの大型イベントや、Dean aka Funk Bast*rd、Sweatson Klank aka Takeなどの来日公演に出演。魔術をキーワードとした選曲で、Beats~Bass~Jersey Club~Trap~Dreamwave~Jukeなど様々なジャンルをiPadで乗りこなす、タッチパッドDJ世代のデジタルネイティブである。自身の主宰する企画”FOGPAK”では、各回ごとに参加者にテーマを与え、そのテーマから連想された音像をコンピレーションとして整合性のあるものにまとめている。インターネットにより広大になった音楽の海を航海するためのコンパスとして、私たちを役立てて欲しい。
http://fogpak.bandcamp.com
■sawako
名古屋出身、東京とニューヨークに6年ずつ在住後、ノマディックに活躍中の音響作家。日常の小さな断片をきりとって、フィールドレコーディングと電子音が織りなす、様々な情景のうつろう懐かしくて少し切ない凛とした空気感を紡ぐ。これまでに、12k、and/OAR、Anticipate Recordingsから通算4枚のソロアルバムを、scholeからdaisuke miyataniとのコラボアルバムをリリース。Sonar Festival(スペイン)、MUTEK (カナダ)、OFFF Festival(ポルトガル)、Warmup at P.S.1/MoMA(ニューヨーク)など世界各地で、包み込まれるようなオーガニックで瑞々しいエレクトロニック・サウンドスケープを展開。
http://www.troncolon.com
■Smany
juri kawakamiによるソロプロジェクト。自身の子供に即興で子守唄を歌い聴かせていたことがきっかけで作曲活動を開始。仕事と家事の合間に趣味で音楽制作をしている。2013年6月に分解系レコーズより1stアルバムkomoriutaをリリース
■Katsuhiro Chiba
電子音楽家。デジタル音響処理に精通し、Max/MSPのスペシャリストとしても知られる。2003年、サンプルループを主体としたラップトップ・インプロヴィゼーションのためのソフトウェア「cyan/n」を制作・公開。自らこのソフトウェアを駆使したライブ活動をスタート。2011年ファーストアルバム「Silent Reverb」、2012年Hz-recordsよりミニアルバム「PERC.EP」を発表。2013年には残響をテーマにしたiPhoneアプリ作品「hibiku」を発表し、AppStore有料アプリ総合1位を記録。常に自らプログラミングしたソフトウェアにこだわり、独自の音響・音楽表現を追求しつづける。
■shotahirama
「ノイズ、具体音が曲想的な音楽に」(Sound&Recording誌 11年5月号)「ドラスティックに引き裂かれる時間と空間」(音楽家 evala /port, ATAK)「繰り返し聴いて徐々に染み込む良さ」(音楽家 Ametsub)「身震いする作品」(ウェブマガジンQetic)その他CDJournal、The Japan Times、Art World Magazine等、2011年のデビューCDアルバム以降各誌・各種メディアにて様々な評価と反響を得ているニューヨーク出身の音楽家 shotahirama(平間翔太)。2010年に音楽レーベルとして原盤の企画制作及び音楽出版他、CDライナーノーツの翻訳/英訳を請け負う等の事業を展開する SIGNALDADA を設立、これまでに2枚のソロCDアルバムと1枚のシングルを発表。また evala (port, ATAK)、kangding ray (Raster-Noton)、Atom™ (Raster-Noton)、Apparat (Shitkatapult)、Ametsub、中原昌也といった数多くの奇才音楽家たちとイベント共演/ライブツアーをこなしてきている。
http://www.signaldada.com/
■Naohiro Yako
2010年よりトラックメーカーのGo-qualiaとともにオンラインレーベル”Bunkai-Kei records”を主宰。分解系でのリリース等のプロデュースをするほか、「OUT OF DOTS」や「Re-Union」「大ネットレーベル祭」といったイベントのオーガナイズやDJとして活動「CreativeCommandsCompilationData」のリリースにて2012年に文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品受賞。また個人としてVJや、2002年よりメディアデザイン集団flapper3の設立メンバーとしても活動し、Go-qualia、kz (livetune)、古川本舗などのMVを手掛けている。
http://bunkai-kei.com
■okamotonoriaki + Masashi Yokota new!
1983年大阪生まれ。 映像作家・音楽家。 2008年多摩美術大学卒業。 同大学の卒業制作作品「ALGOL」が第12回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門奨励賞など受賞。 2010年から音楽名義である「okamotonoriaki」の活動を開始。mu-nestより1stアルバム「TELESCOPE」をリリース。 同アルバムの楽曲「recorder」のビデオを自ら制作し、第14回文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門審査員推薦作品に選出される。 2013年、mu-nestより2ndアルバム「A LITTLE PLANET」をリリース。今回のライブでは映像作家横田将士と音、映像を融合させたパフォーマンスを行う。
http://okamotonoriaki.com/
■Hypo77 new!
音楽作家。ネットレーベルや商業で活動。それまでネットレーベル界隈ではつかさRecordsやFOGPAK、soundcloudでの投稿でのリリースをしていたが、突序として10/10に分解系Recordsより『Flux』をリリース。10/14にはOut of Dots 2013の出演を果たす。アッパーなダンストラックから静謐なエレクトロニカまで様々な作風がある。
https://soundcloud.com/hypo-to-osakana
主催:LIQUIDROOM, PROGRESSIVE FOrM
企画:PROGRESSIVE FOrM
運営:LIQUIDROOM
制作:PROGRESSIVE FOrM, LIQUIDROOM, moph records, Bunkai-Kei Records
協力:Bridge Inc., Bunkai-Kei Records, commmons, flau, HEADZ, Inpartmaint, Liquid note records, moph records, NANO-GRAPH, nothings66, op.disc, Plain Music, root & branch, Teto Records, Thomason Sound, Upset Recordings, Virgin Babylon Records, 邂逅, 術の穴