group_inou / パソコン音楽クラブ [GAL presents “PR vol.13]
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group_inou / パソコン音楽クラブ
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一般販売:5/26(日) 10:00
2024年7月10日(水)group_inouが自主企画イベント [GAL presents “PR vol.13″] を開催。ゲストにパソコン音楽クラブを招いた、満を持しての2マンライヴとなる。
これまで、ジャンルレスにゲストを招き不定期開催してきた [GAL presents “PR”]。13回目となる今回のゲストには、パソコン音楽クラブがアナウンスされた。
2016年の活動休止以降、それぞれ積極的なソロ活動を行ってきたgroup_inouの2人だったが、2023年末、突如新曲『HAPPENING』をリリース。“暴れん坊のコギャル猫”というcpらしさ全快の摩訶不思議リリックに、攻撃性と浮遊感が同居するトップギアなimaiのトラックが駆け出す、あまりにもイノウ節な楽曲の突然の発表は、多くの音楽リスナーに衝撃と喜びを与えた。その後、2024年元旦にミニアルバム『HAPPY』を発表。3月には渋谷o-nestにてライヴ活動を再開と、怒濤の勢いで動き出したgroup_inou。活動休止ライヴにも足を運んでいた私は、休止期間も密に2人の活動を追っていた為、心のどこかできっとこういう日がやって来るんじゃないかと信じていた。約8年振りのgroup_inouのステージ、過去に発表していた楽曲はノスタルジックさを一切感じさせず、常に音楽や体感のアップデートをしていた2人だからこそのフレッシュな感情に溢れていた。
そして、また最高の状態で手を組んだんだと、音楽・人生の眩しさを感じずにはいられなかった。パソコン音楽クラブは、そんな彼らと共鳴するハードなアッパーさとメロディックな儚さを兼ね持つDTMユニット。予測不可能な柴田の行動とそれを横目に沸々と熱を高める西山が繰り広げるステージは、電子音楽のシャワ ーを全身で浴びるすっきりした高揚感があり、じっくりと鮮やかなダンスフロアを形成していく。
昨年リリースされたAL 『FINELINE』は、スペーストラベルの様な豊かな冒険性と、多彩なアーティスト達とのフィーチャリングによるハイブリッドなサウンドスケープが凝縮された、パソコン音楽クラブの特異性が色濃く浮かび上がる作品で、これからの彼らの多岐にわたる活動に期待が一層膨んだのが記憶に新しい。ファンの中で親和性を持たれつつも、活動期間が少々すれ違っていた2組だけに、今回の共演は待望の、満を持してと言える特別な夜になることはもう間違いない。そんな貴重で眩しいダンスフロアをステップと共に是非焼きつけてほしい。
BOY 奥冨 直人
▼group_inou
imai[TRACK]とcp[MC]からなるユニット。
▼パソコン音楽クラブ
2015年結成のDTMユニット。
メンバーは大阪出身の柴田碧(シバタアオイ)と西山真登(ニシヤママサト)。
往年のハードウェアシンセサイザー・音源モジュールを用いて音楽を制作している。
他アーティスト作品への参加やリミックス制作も多数手がけており、
アニメ「ポケットモンスター」のEDテーマ制作など数多くの作品も担当している。
演奏会も精力的に⾏っておりFUJIROCK2022へも出演し話題になる。
2018年に初の全国流通盤となる1stアルバム『DREAM WALK』をリリース。
2019年、2ndアルバム『Nigh t Flow』は第12回CDショップ大賞2020に入賞し注目を集める。
2021年10⽉には3rdアルバム『See-Voice』をリリース。
2023年5⽉4thアルバム「FINE LINE」リリース。