SCHEDULE

2F

HOUSE OF LIQUID -15th ANNIVERSARY-

HOUSE OF LIQUID -15th ANNIVERSARY-
START
-
ADV
early bird(8.8(sat) - 31(mon))* 2,500yen / adv(9.1(tue) - 17(thu))* 3,000yen
DOOR
door 3,500yen (with flyer 3,000yen) 2,500yen(under25, door only)
LINE UP

▼1F MAIN
feat.dj
Moritz von Oswald
GONNO(Mule Musiq/WC/Merkur/International Feel)
MOODMAN(HOUSE OF LIQUID/GODFATHER/SLOWMOTION)
feat.live
AOKI takamasa(Raster-Noton, op.disc, A.M.)
▽2F LIQUID LOFT new!!
feat.
土偶, Shhhhh
Plants Exhivision:Nestleaf

TICKET
チケットぴあ [273-309]  ローソンチケット [71728]  e+  LIQUIDROOM 

DISK UNIOIN(Shibuya Club Music Shop/Shinjuku Club Music Shop/Shimokitazawa Club Music Shop/Kichijoji/Ochanomizu-Ekimae/Ikebukuro)、JET SET TOKYO、Lighthouse Records、TECHNIQUE、clubberia(early bird 8.10(mon)~)、RA

INFO

HOUSE OF LIQUID https://soundcloud.com/house-of-liquid https://www.mixcloud.com/house-of-liquid
LIQUIDROOM 03-5464-0800

9.18_flyer_update

HOL15周年は、ベルリン・テクノのドン、モーリッツ・フォン・オズワルドとともに!

歌舞伎町時代のLIQUIDROOMにはじまり、さまざまなダンス・ミュージックの”ハウス”を提示してきたHOUSE OF LIQUIDも、今年でなんと15周年! 今回はベーシック・チャンネルやリズム&サウンド、そして現在の”トリオ”名義の作品に至るまで、ミニマル・テクノ、ダブなどベルリンのエレクトロニック・ミュージックの方向性を作り出し続けている、まさに音響面でのドン、モーリッツ・フォン・オズワルドを招いての開催。現テクノ・シーンの最高のプロデューサーとも称されるリカルド・ヴィラロボス、そして昨年のLIQUIDROOMでの共演も記憶に新しいアフロビートの伝説的ドラマー、トニー・アレンともに”トリオ”名義で『Sounding Lines』をリリースしたばかりのジャスト・タイミングでの来日となる。また共演には、〈Raster-Norton〉のリリースなどが、ベルリンをはじめ世界的に高い評価を受けるAOKI takamasaがライヴにて出演。さらにDJには、ニュー・アルバムをリリースしたばかり、そしてDJハーヴィーらがリリースする〈International Feel〉からの世界的ヒットも記憶に新しい、GONNOが登場。そして、そして、HOLと言えば忘れてはなりません、なんとDJ生活25周年を迎えるという活動の節目の年でもあるレジデントDJ、MOODMAN!!!(河村祐介)

さらに、2階のLIQUID LOFTではハイレゾサラウンドを駆使する空間サウンドデザイン集団「土偶」が、4.1ch + 2chのハイレゾサラウンドシステムを構築。そのメンバーであるKo Umeharaとサラウンドのプロフェッショナルkatsuyuki setoの2人がLIQUID LOFTをジャングルから宇宙空間にまでデザインし最高の音響空間を作り出します。そして、今回この音響空間に合流するのは、民族音楽から最新の電子音楽全般を操るフリースタイル・グルーヴ、Shhhhh。趣を異にする2つの音響空間にてHOL15周年の祝祭をお楽しみください。

mvo
▼Moritz von Oswald(モーリッツ・フォン・オズワルド)
80年代末のテクノ・シーン黎明期から現在に至るまで、モーリッツ・フォン・オズワルドは最も重要なプロデューサー/アーティストの一人として、エレクトロニック・ミュージック・シーンの中枢で様々なスタイルの作品を発表し続けているリヴィング・レジェンドである。80年代には伝説のニュー・ウェーヴ・バンド、パレ・シャンブルグのパーカッショニストとしてトーマス・フェルマン(The Orb)等と活動。90年代から完全にエレクトロニック・ミュージックへと移行、3MB(トーマス・フェルマンとのユニット)では、デトロイト・テクノのオリジネーター、ホアン・アトキンス、エディー・フォールクス、ブレイク・バクスターなどと共同作品を発表している。その後、ミニマル・テクノの礎を築くプロジェクト、ベーシック・チャンネルをマーク・エルネスタスとのスタートさせる。同じフレーズが執拗に繰り返される奇怪なミニマル・サウンドは、当時のテクノ・シーンに大きな衝撃を与える。ベルリン/デトロイトの架け橋としてミニマル・テクノは、ロバート・フッド、ジェフ・ミルズ、URのような代表的アーティストによって更に進化していった。ベーシック・チャンネルが経営に携わったハード・ワックス(レコード店)と同様に、当時のベルリンを代表したクラブ、Tresorとそのレーベルの周辺を含む、まさにテクノ・シーンの中心として世界的に知られることになった。12枚の傑作を発表したBasic Channelは、複数のプロジェクト/レーベル(Chain Reaction、Main Street、Burial Mix、Rhythm & Sound)へと派生/移行した。モーリッツ・フォン・オズワルドの果敢な実験精神は、ニュー・ウェイヴ時代から現在まで脈々と息づいている。また、伝説的なDubplates & Masteringのマスタリングそしてカッティング・エンジニアとして、シーン全体にその絶大な影響を色濃く残している。2008年、カール・クレイグとの共作として1987年に録音されたカラヤン指揮のベルリン・フィルによる音源、ラベルの「ボレロ」と「スペイン狂想曲」やムソルグスキーの「展覧会の絵」などをエディット/リ・プロダクションを施したアルバムを発表する。2013年には、ホアン・アトキンスとの共作アルバム『Borderland』とノルウェーのジャズ・トランペッター、ニルス・ピーター・モルヴェルとの共作『1/1』を発表。2008年からスタートした自らの名を冠したモーリッツ・フォン・オズワルド・トリオは、ヴラディスラヴ・ディレイ(Luomo)の離脱を経て、現在は結成当初から活動を共にするマックス・ロダーバウアー (ex. Sun Electric) に加えてフェラ・クティのドラマー、アフロ・ビートの始祖であるトニー・アレンを迎えて活動を継続、今年最新アルバム『Sounding Lines』を発表したばかりである。

2
▼GONNO(Mule Musiq/WC/Merkur/International Feel)
次世代ハウス/テクノDJの旗手としてこれまでにジャパニーズレーベルWC Recordingsを初めとした数々の国内外レーベルより作品を発表、同時にDJやライブアクトとしても、アシッドでメロディックなテクノを基調としながら幅広くストーリー性溢れるプレイが話題となり各地でプレイする。2007~2009年には続けてベルリン公演を敢行し、またその間にレーベルMerkur Schallplattenとの親交から3枚のアナログ限定リリースも担当した。2011年、ウルグアイのInternational Feel Recordingsからリリースされたシングル “Acdise #2″が、ロラン・ガルニエやジェームス・ホールデン等にプレイされ話題を集め、発売後およそ一週間でソールドアウト。2011年ベストテクノレコードのひとつと言えるヒットを記録し、フランソワ・ケヴォーキアンやDJエンマによるミックスCDにも収録された。現在も各方面で勢力的に活動をする中、ジェフ・ミルズの”Where Light Ends” にリミックスを提供、また、ティム・スウィーニー主宰のBeats In Space Recordsから12インチ “The Noughties EP”、ALTZとのスプリットシングル等、Calm別名義K.F.のリミックスを発表、一昨年、昨年と2年連続ドイツ/フランス/イギリス等を渡るEUツアーを敢行、BOILER ROOMにも出演を果たした。
https://www.facebook.com/pages/GONNO/235886486469829?fref=ts
https://soundcloud.com/gonno
http://boilerroom.tv/recording/22784/

3
▼MOODMAN(HOUSE OF LIQUID/GODFATHER/SLOWMOTION)
80年代末に活動開始。高橋透、宇川直宏とタッグを組んだGODFATHER、HOUSE OF LIQUID、SLOWMOTION等のレジデントパーティーの他、TAICOCLUB、Freedommune、Raw Lifeなど、インディペンデントな屋外フェスへ多数出演。記念すべき第一回のDJを担当した〈Dommune〉では、自身の番組Moodommuneを不定期で放送している。2013年、約6年ぶりにオフィシャルミックスCD『SF mixed by MOODMAN』を発表した。
https://twitter.com/moodman10

4
▼AOKI takamasa(Raster-Noton, op.disc, A.M.)
1976年大阪府出身。現在は大阪在住。
Born in Osaka, 1976. Presently living in Osaka.
RHYTHM + PHOTOGRAPHY
http://www.aokitakamasa.com

土偶

spacelabadam
▽土偶 new!!
ハイレゾサラウンドを駆使する空間サウンドデザイン集団「土偶」。今回は4.1ch + 2chのハイレゾサラウンドシステムを構築し、そのメンバーであるKo Umeharaと、サンシャイン水族館のサウンドデザインやラゾーナ河崎プラザルーファ広場リニューアルサウンドデザインを手がけるなどその活動が多岐に渡るサラウンドのプロフェッショナルkatsuyuki setoの2人がLIQUID LOFTをジャングルから宇宙空間にまでデザインし最高の音響空間を作り出す。昨今失われつつあるクラブでの実験性/セオリーからの逸脱を試みる。
http://studio-spacelab.com
http://www.cfe.co.jp/adam_pa/technology.html
https://soundcloud.com/ko-umehara
https://www.mixcloud.com/koumehara

shhhhh
▽Shhhhh new!!
DJ/東京出身。オリジナルなワールドミュージック/伝統伝承の発掘活動。フロアでは民族音楽から最新の電子音楽全般を操るフリースタイル・グルーヴを発明。オフィシャルミックスCD、『EL FOLCLORE PARADOX』のほかに『ウニコリスモ』ら2作品のアルゼンチン音楽を中心とした、DJ視点での南米音楽コンピレーションの編集/監修。ライナーノーツ、ディスクレビューなど執筆活動やジャンルを跨いだ海外アーティストとの共演や招聘活動のサポート。全国各地のカルト野外パーティー/奇祭からフェスはたまた町の酒場で幅広く活動中。
https://twitter.com/shhhhhsunhouse
http://shhhhhsunhouse.tumblr.com
https://www.facebook.com/kanekosunhouse