SCHEDULE

2F

Takkyu Ishino -Long Set- Liquidize

Takkyu Ishino -Long Set-
START
-
ADV
adv 2,000yen
DOOR
door 3,000yen(under 25→2,500yen)
TICKET
チケットぴあ [263-500]  ローソンチケット [79390]  e+  LIQUIDROOM 

DISK UNION(SHIBUYA CLUB MUSIC SHOP/SHINJUKU CLUB MUSIC SHOP/SHIMOKITAZAWA CLUB MUSIC SHOP/KICHIJOJI)、JET SET TOKYO、Lighthouse Records、TECHNIQUE、RA、clubberia、5/23 ON SALE

INFO

LIQUIDROOM 03(5464)0800

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6.20_flyer-2

2015年、この夏のはじまりを告げるザッツ狂乱ロングラン・グルーヴ、石野卓球のロングセットをみっちり開催!

数々の伝説を生み出し続けている大晦日~元旦の”あの”パーティー、好き者だけに開かれた桃源郷、特殊セット〈地獄温泉〉を除けば、ひさびさとなるLIQUIDROOMでの石野卓球ス
タート&エンドのロングセット。自ら命名の”Liquidizer”という名前の下に、ずばりストレートに自由な直出しスタイルで、そのDJの本質を骨の髄まで味わってもらいましょう。セカンド・フロアも無しの、みっちり数時間、石野卓球 VS オーディエンスの直接駆け引き。ってことはアレですよ、もしかしたらフロアと一緒にとんでもない方向に……いやありえない話じゃないですよ、だってそういう人ですからね。もはや説明不要な相性抜群なLIQUIDROOMという場所のグルーヴも含めて、今夏の頭の、ロングランで味わうザッツ狂乱グルーヴ! み・の・が・す・な・ヨ! (河村祐介)

Takkyu Ishino New Party “Liquidize”
スタート、ピーク、〆まで全部“石野卓球”!New Party “Liquidize”始動!

恒例の大晦日(+地獄温泉)を除けば、ロングセットでのLiquidroom登場は2005年に開催された7hours以来なんと10年ぶり!メインフロアのみ、オープンラストで石野卓球vs.オーディエンスがぶつかり合うニューパーティー“Liquidize”が始動する。コンセプトはずばり自由なロングセット。パーティー名の由来ともなったJesus Jones – Liquidizerのように、ごった煮となった特濃サウンドが届けられるのだろうか?それともクールな装いの中に狂気が潜む、モダンなテクノで突き進むのか。とにかく「一晩通して石野卓球」はかなり貴重、そしてLoopaを開催した新宿時代からのホームLiquidroomという場も相まって、誰にとっても間違いなく特別な時間となるだろう。

電気グルーヴとしての活動も四半世紀を超え(前身のバンド「人生」から数えれば30年!)、今年2月には新たなシングルも発表するなどまだまだ勢いは緩んでいない。そんな中、電気スタッフのTwitter上でのハッシュタグを利用したキャンペーンを痛烈批判する一方で、盟友スチャダラパーのライブに“8.6秒”のコスチュームで突入するなど、流行を追っているのかいないのか…しかし、ここからも伺えるのは、石野卓球は常に自らのカラーを理解しつつ、「今、最適な武器は何か?」を判断する力を保っているということ。

DJにももちろん、今だから面白い音が詰まっている。ニューウェイブもUKアシッドハウスもリアルタイムで体感してきた石野卓球だが、だからこそ現代的な感覚で面白い音を捉えられるのだろう。自らを積極的にアップロードするために毎週レコード屋に通い、視聴・購入を行うことも忘れていない。そして精力的に都内、地方、そして海外でDJをこなし続けるタフネス…過去の伝説ではなく、リアルタイムでカッコいい存在として、石野卓球は君臨し続けている。そう、テクノの面白さを先頭切って伝えてきたのは、いつでも石野卓球だった。6/20、その真髄を贅沢に味わおう!(杉本陸)

▼Takkyu Ishino
1989年にピエール瀧らと”電気グルーヴ”を結成。1995年には初のソロアルバム『DOVE LOVES DUB』をリリース、この頃から本格的にDJとしての活動もスタートする。1997年からはヨーロッパを中心とした海外での活動も積極的に行い始め、1998年にはベルリンで行われる世界最大のテクノ・フェスティバル”Love Parade”のFinal Gatheringで150万人の前でプレイするという偉業を成し遂げる。1999年から2013年までは1万人以上を集める日本最大の大型屋内レイヴ”WIRE”を主催し、精力的に海外のDJ/アーティストを日本に紹介した。2004年は約3年振りとなるアルバム『TITLE#1』、4月には『TITLE#2+#3』(2枚組)を2ヶ月連続でリリース。その海外編集盤『TITLES』はヨーロッパ・アジア各国でもリリースされた。2005年は4枚目となるDJ MIX CD『A PACK TO THE FUTURE』をリリース。2006年はTOKYO No.1 SOUL SETの川辺ヒロシと新ユニット“InK(インク)”を結成し、オリジナルフルアルバム『C-46』を、2007年にはInKのセカンドアルバム『InK PunK PhunK』を8月にリリース。2010年には6年振りとなるオリジナルソロ作品『CRUISE』をリリースし、2012年7月には1999年より2011年までにWIRE COMPILATIONに提供した楽曲を集めたDisc1と未発表音源などをコンパイルしたDisc2との2枚組『WIRE TRAX 1999-2012』をリリースした。
http://www.takkyuishino.com
http://www.ink-net.jp