SCHEDULE

Takkyu Ishino -long set- FUJI ROCK FESTIVAL'16 20th ANNIVERSARY meets LIQUIDIZE -EVERYBODY DANCE NOW!-

Takkyu Ishino -long set-
OPEN
24:00
START
-
ADV
adv 1,500yen
DOOR
door 2,000yen(under 25 1,500yen)
LINE UP

Takkyu Ishino -long set-

TICKET
チケットぴあ [299-670]  ローソンチケット [76970] 

e+、DISK UNIOIN(SHIBUYA CLUB MUSIC SHOP/SHINJUKU CLUB MUSIC SHOP/SHIMOKITAZAWA CLUB MUSIC SHOP/KICHIJOJI/OCHANOMIZU-EKIMAE)、JET SET TOKYO、Lighthouse Records、LOS APSON?、TECHNIQUE、clubberia(5.23(mon)~)、RA、岩盤、LIQUIDROOM、5/21 ON SALE

INFO

LIQUIDROOM 03(5464)0800

06.25_flyer

Print

160625

改正風営法施行後の第一弾として石野卓球のロングセット(深夜零時から五時まで)を所縁深いFUJI ROCK FESTIVAL(今年20周年!)とのコラボにてお送り致します。(6/24/2016)

2階のLIQUID LOFTでは「BUSTIN’」そしてFUJI ROCK FESTIVALのアーカイブからレアなアーティスト映像を上映!Time Out Cafe & DinerではFUJI ROCK FESTIVALを運営するSMASHでブッカーとして活躍中のJames SmithのDJも!「BUSTIN’」につきましてはディレクターをつとめたShing02より紹介文をいただきました。

===
「BUSTIN’」は2014年のスナップショット。クラブの深夜営業の合法性より存在意義すら問われ、風営法が改正される兆しも無く、クラブカルチャーが根底から揺らいでいる。結局は時間帯よりも許可の問題なのだが、どんな動きが踊りと見なされるのか、法廷で検証されている。そんな中、ひとつの小さなアイディアが、DOMMUNEやLIQUIDROOMのサポートによって22分の映像となり無料公開された。純粋なフラッシュモブのドキュメントでもあり、手に汗握る綱渡りの連続。その年にはFUJI ROCK FESTIVALのRED MARQUEEでも上映された。そしてたった二年で、多くの尽力により、6月23日に改正風営法施行に至る。政権が誰であろうと、人々の集い=シーンが時代に呼応し、社会に本物の変化をもたらせる力の証ではないだろうか。

Shing02 (director)
http://e22.com/bustin
===

フジ本番まで待ったなし、“27日前”の前夜祭にレッツラ・ダンスで全員集合!

と、いうことで風営法も改正、踊らせたり、踊ったりがノー・クライムになったリキッドルームのクラブ・サイドな第一弾は、この人、石野卓球。しかも今回は、この国の野外ロックフェス文化の先駆であり、いまだ王者として君臨するフジロックとのタッグで開催。フジロックといえばフェス文化のみならず、ロックやダンス、ワールド・ミュージックにいたるまで音楽のさまざまな魅力を伝え続けて、今年でついに20周年。ということで、あと26日寝ると本番の、そんな前夜祭の開催です。フジと石野卓球といえば、あの映画にも収録の圧巻のパフォーマンスを繰り広げている電気グルーヴとしても、そしてDJとしても長年出演し続け、まさに海外のアクトに引けを取らない、数々の伝説を残している。ということでメインの石野卓球ロングセットに加えて、フジロック過去のレアなアーティスト映像の公開、フジロック公式グッズの先行発売! フジロックへ向けてのお悩み相談所(交通やアウトドア便利グッズなどなど)などなど、リキッドルーム全館を使っての20周年のフジロックお祝い&事前準備モード。し・か・も、前売りがなんと1500円! 約1ヶ月後のフジロックでもはじけるぞーというお財布にも優しい値段設定。そしてなんと当日、フジロックのチケットを購入すると500円オフ(楽しすぎてフロアに忘れないように!)、世界でも希有なラインナップを取り揃えたフジロックに死角なし、1ヶ月後の楽しみすぎるあれやこれを夢想しながら石野卓球のロングセットで踊り明かそう!(河村祐介)

▼Takkyu Ishino
1989年にピエール瀧らと”電気グルーヴ”を結成。1995年には初のソロアルバム『DOVE LOVES DUB』をリリース、この頃から本格的にDJとしての活動もスタートする。1997年からはヨーロッパを中心とした海外での活動も積極的に行い始め、1998年にはベルリンで行われる世界最大のテクノ・フェスティバル”Love Parade”のFinal Gatheringで150万人の前でプレイするという偉業を成し遂げる。1999年から2013年までは1万人以上を集める日本最大の大型屋内レイヴ”WIRE”を主催し、精力的に海外のDJ/アーティストを日本に紹介した。2004年は約3年振りとなるアルバム『TITLE#1』、4月には『TITLE#2+#3』(2枚組)を2ヶ月連続でリリース。その海外編集盤『TITLES』はヨーロッパ・アジア各国でもリリースされた。2005年は4枚目となるDJ MIX CD『A PACK TO THE FUTURE』をリリース。2006年はTOKYO No.1 SOUL SETの川辺ヒロシと新ユニット“InK(インク)”を結成し、オリジナルフルアルバム『C-46』を、2007年にはInKのセカンドアルバム『InK PunK PhunK』を8月にリリース。2010年には6年振りとなるオリジナルソロ作品『CRUISE』をリリースし、2012年7月には1999年より2011年までにWIRE COMPILATIONに提供した楽曲を集めたDisc1と未発表音源などをコンパイルしたDisc2との2枚組『WIRE TRAX 1999-2012』をリリース。2015年12月には、New Orderのニュー・アルバム『Music Complete』からのシングルカット曲『Tutti Frutti』のリミックスを日本人で唯一担当した。現在、DJ/プロデューサー、リミキサーとして多彩な活動をおこなっている。
www.takkyuishino.com

■主催:LIQUIDROOM/SMASH